製作技術講習会
徳島マラソンの日、JARL徳島県支部の主催で製作技術講習会が行われた。
最近、めっきり少なくなって来た物作りの楽しさを改めて知って貰おうと今回は簡単な
製作品をテーマに企画したところ小学生の坊やが両親と一緒に参加してくれた。
ここのところ何をするにしてもオジイばかりの世界に久々に明るいニュースとなった。
この製作技術講習会はオヤジが責任担当として企画したが、なかなか簡単で面白い
モノは少ない。 今回は1つのテーマに絞らず幾つかの中から各自が製作したいモノ
を選んで貰う形で実施して見たが中には幾つもの組立てに挑戦する者もいて講習会
は和やかな雰囲気の内に進められた。 小学生の坊やもハンダ付けは初めての体験
だった様であるが、この事が切っ掛けで電子工作に興味を持って貰えると嬉しい。
何よりも、彼が組み立てた「雨降り検知機」が完成し、センサーを水で濡らすとブザー
が鳴り響いた時の笑顔が印象的であった。 お父さんこれからも宜しくお願いします。
物作り今は何でも使い捨ての時代で何不自由なく生活や娯楽趣味を楽しんでいるが珍しく手作りで楽しむ集団がいるとは、いやはや驚きである、ましてや少年がいるとは、大変結構です、頑張って下さい。
投稿: 多田 | 2015年4月 9日 (木) 16:25