福井の駅前に恐竜
先週末、福井の駅前に恐竜が出現していた。
もちろん、春休みに向けて「恐竜王国福井」をPRする為の大型模型だが、チョット見
駅前は異様な光景になっていた。映画ジュラシックパーク「ロストワールド」をご覧の
方はお判りになると思うが、近代都市に突然恐竜が出現するとこんな感じだろう。
福井県は、勝山市近郊にある白亜紀の地層から数々の恐竜化石が発掘されていて
特に新種の化石が幾つか出ている事から学術的にも非常に有名な処である。
発掘化石の多くに「フクイ**」と付いている事が、そんな状況を物語っている。
映画でも有名になった「ヴェロキラプトル」の新種「フクイラプトル」、と言う恐竜の化石
が出た事は特に知られているが、そんな肉食恐竜や草食の首長恐竜たちが 駅前の
一角を占拠していた。オヤジは電車待ちの時間に思わずカメラのシャッターを切った。
時間の関係で正面には回れなかったが、この角度の方が本当に恐竜が街に現れた
感じが出ているかも知れない。 ちなみに、かつてオヤジを驚かせた、えち鉄のベンチ
に居た白衣を着た恐竜はJRの駅の方に移動し、相変わらず機嫌良く座っていた。
なかなかりっぱ、いいね、こんなの早く作ればもっと良かったかも、今時PRしてなんぼでっせ、どんどんいかんと、他府県から来てもろうてなんぼでっせ、うまく出来てるわ、西川さん頑張って福井PRしてや。
投稿: 多田 | 2015年3月26日 (木) 12:53