全日本ARDF大会②
今回の競技会場は福山市の「みろくの里公園」周辺だ。
小高い山の上にあり、見るからにARDF競技にはもってこいの場所の様である。
15日の競技受付は10時30分からだと言うのに、会場駐車場には前泊組を含めて
既に全国から大勢の選手が到着していた。 東日本各地の選手はあまり顔馴染みで
ない方もいたが、それでも全国大会となると、集まってくる常連の選手たちは多い。
先ずは挨拶交換だ。 このARDFと言う競技は、苦しい戦いを共有する為か競技以外
では通常のアマチュア無線の仲間以上にお互い連帯感が有りみんな極めて親しい。
久々に会う嬉しさがこの上なくたまらないのが不思議なところである。
受付を済ませ、競技服に着替えて胸と背中にゼッケンを着けるといやがうえにも戦闘
モードに突入する。 今回の競技参加者は約150人余り、オヤジは20組中、17組目
のスタートだ。1組7~8名が、電子時計で正確に5分ごとにスタートして行くので最初
のスタート組から最後のスタート組まで95分掛かる計算だ。
この待ち時間に、みんな色々な作戦を立てる様だがオヤジにはそんな余裕は無い。
ひたすら出発時間が来るのを待つのみだ。 スタート15分前に名前が呼ばれた。
スタート10分前に競技エリアの地図が配られ、さあいよいよ競技開始である。
この大会の大勢の参加者にはびっくり、そして皆さんの真剣に競技に夢中になる様子がわかりますよ、毎年参加すると言うのがわかります、オヤジさんの自慢だもんな。
投稿: 多田 | 2014年11月19日 (水) 13:04