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2014年10月14日 (火)

台風一過に想う

台風19号は九州(枕崎)に上陸し、足早に日本列島を縦断して三陸沖に抜けた。

過去に名を残した猛烈台風に酷似している勢力やルート等から今回の台風はオヤジも

大いに心配したが、通り過ぎてしまえば正直、「見掛け倒し」だったと言うのが実感だ。

大なり小なり被害を受けた方々には申し訳ないと思うが、過去に恐ろしい体験を何回も

して来た者から見れば、こんな感想になってしまう。 大型だったので幅広く各地に雨風

をもたらしたが、上陸してからの進行速度が速かったのは幸いした様である。

それにしても「台風一過」と言うのは実に良い。 苦の後の楽と言うのか、同じ秋晴れでも

ひと味違って感じるのが不思議である。 話は前後するが先日の台風18号の時、オヤジ 

は交通機関への影響を考え、台風から逃げる様に一足お先に徳島から福井に出張した。

お陰で台風の影響は直接受けなかったものの、福井地方も悪天候になった。

ホテルの窓から見た日本海は台風特有の異様な雲に包まれ、不気味な様相を見せた。

しかし翌日、同じ窓から見た台風一過の日本海には虹が架かり美しい景色が広がった。

その後雲一つ無い秋晴れとなり、まさに1日違いで天国と地獄を見た様な感じである。

やはり苦の後の楽、雪国の春が特別素晴らしいのと同じなのではないだろうか?

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コメント

台風銀座と言うぐらい有名な四国地方も今年はこのくらいで終わりにしてもらいたいもんですな、年々台風の規模は気温が高くなる事で大型化が今後予測され将来が不安です、化学の力でこの百害あって一利なしの物体を抹消できるのを開発してほしいもんです、とにもかくにもそちらに被害がなくて良かった。

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