CQマシンの製作
9月14日、今年もJARL香川県支部主催の製作技術講習会の日がやって来た。
オヤジはいつもの友人と一緒に丸亀市の栗熊コミュニティセンターまで向かった。
今年の製作品は「CQマシン」だ。 CQマシンとは、あらかじめ機器に自分の声を録音
しておくと、ボタン1つでその声を繰り返し送信機から自動送信してくれる装置である。
もちろんマイクのスイッチを押すと、自動送信は停止し、マイクからの声に切り替わる。
CQ CQ CQ と叫んでも叫んでも応答が無く、喉がカラカラで声がかれてしまう様な時
に自動で繰り返しCQを出してくれるので前々から1つ欲しいと思っていた装置だ。
JA5ARW森國香川県支部長の挨拶の後、講師のJA4CNG児玉OMの解説のもとで
製作が始まった。 最近はハンダゴテを持つ機会も少なくなり、目も見え難くなって来た
が、こうした作業をやっているとボケは来ないそうだ。 基板の組立は午前中に完了し
讃岐うどんの昼食を挟んで午後からはケースへの組み込みに入った。
3時頃、参加メンバーの中ではオヤジが一番に完成し、児玉OMの手で試験に入った。
結果は一発でOK、正常に動作している。 やはりこの年になっても嬉しいモノである。
さあ、11月には今度はJARL徳島県支部主催の製作技術講習会だ。
いいな-夢中になって満足できる趣味はあまりないよ、吾輩はこれに関しては全くの素人猫に小判であるぞ、吾輩は猫である、自治会で緊急用無線器を購入し今回は4台購入その後毎年少しづつ増やしていく予定、何かあればこの上なく役に立つと思うよ、これからもぜひ頑張ってほしい。
投稿: 多田 | 2014年9月17日 (水) 12:15