受信機キットの組立
休みを利用してARDFの受信機キットの組立を行った。
以前、中国製の受信機を購入した際に一緒に手に入れていたモノで、価格は日本円で
2千円程度の安いモノだ。 最初は中国製のキットと言う事もあり、色々な不都合も多い
だろうと予想していたが、その予想に反して意外としっかりしたキットになっている。
ガラスエポキシ製のプリント基板に抵抗、コンデンサ、コイル、可変抵抗などがキチンと
セットされており、規格や数などにも間違いは無かった。 ただ抵抗の値は正確に計測
して見ると結構誤差も多く、この辺りが中国製と言う部分だが大勢に影響はない。
さすがに構造はシンプルで初心者向きの受信機であり、簡単に組立は終了した。
調整する部分も少なく、ミニ送信機を動かしておいて簡単に調整する事が出来た。
高周波増幅部分が弱く、遠いところの送信機の信号感度は弱い気がするが、送信機に
近づいて行くと、逆に信号が飽和してしまう事がなく結構威力を発揮しそうである。
何よりも構造がシンプルなので、これからも色々な改良をして楽しめるのが嬉しい。
わずかな金額で製作ごころを揺り動かしてくれる、久々に面白い組立キットであった。
チャイナの国も他国に追いつけ追い越せ、ジャパンもその時期があり互いに成長したわけだ、また今後他国も出てくるよ、製品も日清月歩で良くなって来た、ただ新発見、発明があまりないような気がするよ、でも今日のニュ-スで無人飛行機が本格的に完成したみたい。こせからの識別圏は無人機が支配する時代になった事は確実で恐ろしい事になったぜ半世紀1世紀ごとに大きく変化していくわな。気象条件も同じく。
投稿: 多田 | 2014年9月 2日 (火) 13:00