厄除け寺に初詣
成人の日の1月13日、徳島県南部にある厄除けで有名なお寺に初詣に出掛けた。
お寺の名前は医王山「薬王寺」で、徳島県海部郡美波町(旧日和佐町)にある。
美波町はNHKの連続ドラマ「ウエルかめ」で一躍有名になった街で、徳島市内の自宅
からは車で約1時間で到着する。 薬王寺は四国八十八ヶ所の23番札所で別格寺院
として日頃から厄除けに来る参拝客でにぎわっている。 オヤジは昨年ご無沙汰した事
もあってもう少し早く参拝したかったが、結構混雑が予想されたのでこの日になった。
しかしながら、薬王寺の参道には露店が立ち並び、まだ初詣の人も多くて普段とは違う
賑わいを見せていた。 このお寺には厄坂と呼ばれ厄年の年齢と同じ数の階段がある。
厄年の人は、42段の男坂、33段の女坂、60段の厄坂のいずれかに、厄を置くと言う
意味で年の数だけ金を置いて行くが、やはり1円玉を置いて行く人がほとんどだ。
オヤジの厄年は既に終わったが、健康になったお礼と、家内安全を願いながら階段を
登って行った。 階段には踏まずには歩けないほどたくさんの1円玉が置かれていた。
置かれたお金をすぐに集めて廻る係りの人も居て、薬王寺は活気にあふれていた。
オヤジは山上の瑜祇塔をお参りし、古いおふだを収めて新しいおふだを頂き薬王寺を
あとにした。 今年も健康に過ごしたいと思い、新しい気持ちになった1日であった。
四国はいろいろと有名なお参りする所がありよろしいですな、私も毎年近くの成田山に初詣に行き家内安全を願ってお参りします、年を取る度年々お参りに気持ちがこもってきております、退職した暁には四国にお参りに行ける事を楽しみにしています。
投稿: 多田 | 2014年1月16日 (木) 12:16
美味しそうなうどん屋がたくさんあって羨ましいです。
投稿: konda | 2014年1月18日 (土) 12:50