残念な製作講習会
先日、日本アマチュア無線連盟徳島県支部主催による製作技術講習会が開かれた。
小学校の高学年生から中学生・高校生を対象に、電子関係の興味の拡大を目的とした
催し物であったが、残念ながら若い人は全くと言っていいほど集まらなかった。
催し物の内容は、簡単なラジオの組み立てであった。 オヤジの若い頃はラジオと聞いた
だけでワクワクしたものだった。 しかも今回の組み立てキットは無料で提供される事に
なっていたにもかかわらず、参加者が居ないのはどう言う事なのだろう?
最近の若者は何が楽しみなのか本当に解らない。 そんな訳で結局いつものオヤジたち
が集まって半田コデを振るう事になった。 ご覧の通り回路は簡単なもので組み立てにも
時間は掛からずすぐに完成した。 スピーカーは鳴らず、イヤホンで聴くラジオだがこれで
なかなか感度が良い。 いくつかの放送が良好に飛び込んで来る。
アマチュア無線の人口も毎年減少の途をたどっている様であるが、こんなラジオの組み立
てを機に、電子関係に興味を持つ若者が増えて欲しいと言う企画だったが本当に残念だ。
我々の趣味の世界にまで高齢化の波が押し寄せている事を肌で感じたオヤジである。
ダイオードラジオかと思いきや、トランジスタラジオですね。
時代が進んだものだと感じます。
投稿: konda | 2013年11月28日 (木) 22:07
こんにちは、たしかに昔にラジオの組み立てをした事があり又家のラジオを触ってみたり興味を持っていたよ、感度が悪く夜になると朝鮮放送がガンガン鳴っていやになった記憶とドライバ-で中を触ってショ-トさせ火花が出た記憶があるよ、なつかしいな、今のガキさんはまず興味はないな、ゲ-ムがいいよ、時代を感じるな、組み立てはそつちのお家芸やね。
投稿: 多田 | 2013年11月29日 (金) 12:10