私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

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2013年9月

2013年9月23日 (月)

ARDF北四国大会

9月の声を聞くと同時に各地でARDFがシーズンインを始めた。

海外では9月1日から韓国で国際大会が行われ、お馴染みの四国(香川・愛媛)から

参戦の選手たちが、いずれも好成績を上げて凱旋帰国した。

国内では9月15日、台風接近による大雨にもかかわらず関西地方大会が行われた。

四国でも9月22日の日曜日に「第21回 北四国ARDF競技大会」が愛媛県松山市の

文化の森公園周辺で行われた。 「暑さ寒さも彼岸まで」、と言うことわざとはほど遠い

残暑の中、四国を中心に、東海、関西、中国、九州などの地区から総勢42名が参加

した大会には、徳島県からも私を含めて6名が年齢クラス別にエントリーした。

この競技も高齢化に伴い、私がエントリーしたM60は人数も多くて、更には国内外の

大会で優勝や、上位入賞する面々がたくさん参戦する激戦のクラスだが、健康維持と

1つでも多くの送信機を見つける事を目標にしているオヤジには怖いモノ無しである。

それよりも、何よりも、大会の度に全国の仲間達と会えて段々と親しくなって行くのが

嬉しい。 今回の北四国大会に於けるオヤジの成績は競技時間2時間、探索TX数は

3個と言うルールの中、TX2個を発見し、1時間47分で帰還した。

M60エントリー13名中11位の成績ではあったが、思い通りにTXの隠し場所を追い

込めて行けた点では、手応えのある充実した大会であった。

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2013年9月20日 (金)

製作技術講習会

9月15日(日)、台風18号の接近による大雨の中、日本アマチュア無線連盟香川県

支部が毎年恒例にしている製作技術講習会に参加のため車で丸亀市まで出掛けた。

今回私は徳島県支部の友人に誘われて初めて参加をさせて貰ったが、会場となった

栗熊コミュニティセンターには雨の中、香川県内のアマチュア無線局を中心に15名の

製作好きのメンバーが集まった。 稲毛JARL会長、森國香川県支部長の挨拶のあと

講師として愛媛県からお越しのJA5ILM大澤氏の指導のもと、製作が始まった。

今回のテーマは「APRSトラッカー」の製作である。 

APRSとは、Automatic Packet Reporting System の略で、無線機と接続させて

電波を出すと、トラッカーがGPSとやりとりして得た位置情報をGoogleMAP上に表示

すると言ったシステムだ。 組み立てキット自体はGPSユニットとPICを中心にしたもの

で、さほど複雑な配線ではなかったが最近また老眼が進んだのか基板の半田付けに

結構苦労した。 組み立ては約1時間半で完成し、昼食を挟んで大澤氏による試験が

行われたが、折からの雨でGPSからの電波が拾い難くコンタクトに時間が掛かる。

苦肉の策として基板をポリエチの袋に入れて、大雨の中窓から外に出す始末である。

ほどなくGPS電波受信成功を示すLEDが点灯し、送信機が電波を出した。

すぐプロジェクターに映し出された地図上に私のコールサインが表れた。 成功だ!!

その後大半の局が完成し、この日の講習会はお開きになった。

最近、半田ゴテを持つ人が少なくなって来たが、こんな有意義な講習会は徳島県支部

でも恒例にして欲しいと思っているオヤジである。

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2013年9月17日 (火)

愛車のLED化④

最後にハイマウントストップランプの交換だ。 これも室内灯同様、ユニットになっていて

こちらは赤色LEDが装着されている。 同じ赤色のカバーを通したら少し暗くなった感が

あるが、まあ上出来だろう。

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今回の取り換えの中で一番効果があったのが後退灯だ。 

CREE製の7Wクラスの高輝度仕様で、電球と比べると眩しいぐらいの明るさになった。 

夜間、バックカメラで映し出される車体後面の様子もハッキリとよく判る。

車はドンドンとオヤジ仕様のモノに変わって行く。同時にますます「愛車」になって行く。

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2013年9月16日 (月)

愛車のLED化③

続いて車幅灯、番号灯、後退灯の順に作業を進めて行った。

作業が一番難しかったのは後退灯だった。 ランプカバーを車体に取り付けてあるネジ

をボックスレンチで外し、カバーを真っ直ぐ後ろに引かないといけない。

チョットでもズレると、カバーに付いたプラスチックのピンが折れる恐れがあるからだ。

折れてしまったらカバーがグラつき、HONDAに持ち込んで云万円だと聞いていたので

少々ビビったが、何とか無事に取り外す事が出来た。

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後退灯は、もともとの電球の長さと比べると、LEDの方が少し長いために、レンズとの

間隔が狭くなって、光が拡散しない感じは有るものの、明るさに関しては激光である。

車幅灯も夜になって点灯してみるとリフレクターで反射してヘッドライトが点いているの

かと間違うほどの明るさだ。 LEDも、とうとうここまで来たのかと感心する。

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2013年9月15日 (日)

愛車のLED化②

室内灯から取り換えを始めた。 プラスチックカバーや内装に傷がつかない様、慎重に

カバーを取り外す。 ガラスヒューズ型の電球が付いているので取り外し、LEDユニット

に取り換える。 LEDは極性があるので差し込む方向を間違わない様、注意が必要だ。

車種別の仕様になっているのでキッチリと収まり、見た目も綺麗に付ける事が出来る。

フロントのマップライト、リアセンター、ラゲッジの3箇所を取り換え室内灯は完了だ。

夜を待って点灯させてみたが、明るいの一言である。 何故が嬉しくなってしまう。

ちなみに、下の一番右側の写真は、フラッシュを使用せずに撮影したものである。

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2013年9月14日 (土)

愛車のLED化①

雨はもういい加減にして欲しい、とブログに書いた途端に天気が良くなり、日中はまだ

暑さは残るものの、猛暑からは一転して朝夕は随分過ごしやすくなって来た。

9日から1週間は大阪に出社の週だったが、ブログネタも無く、週末徳島に帰って来た。

我が愛車は、雨の1週間を含めて随分長い間手入れをしていなかったので、早速洗車

をし、かねてから計画していた電灯関係のLED化を実行する事にした。

NBOX+ は、ブレーキ灯やドアミラーに付いている方向指示器など一部はLED化され

ているが、後退灯や車幅灯などは、まだ電球が使われていると言う面白い仕様だ。

そこで、ヘッドライトと方向指示器を除く電灯関係を全てLEDに替える計画をしていた。

その一番の理由は、電気の節約である。 アイドリングストップや無線機に使用する為

の電気を出来るだけバッテリに残しておきたいからだ。 今回全ての電球をLEDに替え

たかったが、ヘッドライトはオプションでHIDライトにしていたし、ウィンカーは負荷抵抗が

変わって点滅速度が車検規定外になる恐れがあり、リレーや抵抗などの部品も一緒に

交換しなくてはいけないので取りやめ、またの機会にする事にした。

LEDも普及率のアップでコストが下がり、随分安い価格で手に入る様になって来た。

更には室内等など、車種別の仕様のモノが販売されているので便利になっている。

また、高輝度LEDの開発で明るさも増し、青色LEDの応用で白色も鮮やかになった。

まずは、室内灯から取り換えを開始する事にした。

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