私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

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2012年12月

2012年12月31日 (月)

良いお年をお迎え下さい

2012年もいつの間にか大晦日を迎えました。

今年も1年間、無線オヤジのブログをご愛読頂きましてありがとうございました。

後半はネタ切れの為に、ご無沙汰の日々が多かった1年でしたが来年はもっと頑張り

書き込みに勤めたいと思っています。 引き続きご愛読頂きます様お願い致します。

どうか皆様、良いお年をお迎え下さい。 ( 2012年大晦日 無線オヤジ )

  

2012年12月26日 (水)

年末の灯りあれこれ

いつの間にかクリスマスも過ぎ、今年も本当に残り数日になってしまった。

私の年になるとクリスマスは特別の催し物ではなくなったが、クリスマスが終わるとすぐ

新しい年を迎えると言う季節感はいつの時代も変わっていない。

徳島に帰ってから3回目の冬になるが、故郷の冬は街中が綺麗な感じがしている。

この季節になると、街は到る処でLEDのイルミネーションに飾られるからである。

もちろん、東京や大阪、神戸などの大都市では、「ルミナリエ」に代表される様にかなり

以前から綺麗なイルミネーションで飾る年末のイベントは有名だが、人口も街の規模も

違う小さな田舎街にしては街の灯りは意外と綺麗ではないだろうか?

我が郷土にはLEDのメーカーが有るからかも知れないがケンチョピアに停泊する船舶

のマストに始まり県外からの高速バスが徳島駅に到着する時に通過する道沿い、更に

は結婚式場の木々やホテルなど色々なところで綺麗な彩りを見せている。

また、以前にも紹介したが、実家近くの個人のお宅も毎年綺麗な飾り付けをされる。

遠くから見物に訪れる人も多い様だが、毎年毎年本当に大変ではないだろうかと思う。

ただ、このイルミネーションはクリスマスが終わると同時に点灯しなくなる処が多いのが

少々残念である。 出来る事ならお正月バージョンの彩りも見せて欲しいものである。

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2012年12月15日 (土)

携帯電話の着メロを作る

しばらくブログをサボっていたらいつの間にか12月も中旬になってしまった。

1年が経つのは速いモノで、今年もあと2週間ほどで終わりだ。

最近、携帯電話の調子が悪くて呼び出し時から通話まで音がビリビリと歪む事がある。

お恥ずかしい話だが、先日家内の買い物カートにつまずいて転倒した際に悪くしたかも

知れないと思い何年ぶりかで機種変更をした。 私は携帯電話を初めて持った時から

現在までPHS電話(Willcom)を使用しているが、本体に最初から入っている着メロの

数は少なくて、曲もメール着信音も変わり映えのしないモノばかりだ。

そこで好みの着メロやメール着信音を自分で作って見る事にし、作業に取りかかった。

一見難しそうな作業に思えるが音源を加工し、Willcomの電話機で再生できる拡張子

を持った音のファイルを作ればOKだ。 最近の一般的な音源はCDやWAV、MP3の

形式が多いが、最終的には mid の拡張子を持つ MIDIシーケンスファィルが必要だ。

幸いな事に、最近音声ファイルを変換するコンバートツールは、インターネットのフリー

ソフトでたくさん提供されているのでそれを利用して作業する事にした。 

一番大切な作業は音源の加工だ。 携帯電話のスピーカーから出る音は普通の良い

音ではダメで、高音域を強調したモノに加工しなくては了解度の良い音にはならない。

エンハンサーや、高音域のディレイ機能を利用して波形を極限の高音域まで追い込む。

そうして加工した音声ファイルを mfmファィル変換ツールで変換して、最後に拡張子を

midに書き換えればOKだ。 あとはこれをメールで携帯電話本体に送れば完了である。

Willcom メールは無料なので、私の携帯電話にはたくさんの無料着メロが入った。

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2012年12月 3日 (月)

こんな処へ行きたい

最近は空港で飛行機を楽しむ事がなくなった。

昔は空港まで足を運んで離着陸する飛行機を見たり写真を撮ったりしたものである。

特に尼崎に住んでいた頃は伊丹空港が近かった事もあって、休日ともなれば弁当と

受信機を持ってよく出掛けた。  当時は国際線・国内線を問わずB-747ジャンボ機

がまだ主力だった事もあり、飛来する度にその迫力に圧倒されたものである。

空港で単に飛行機を見るのも好きな者には嬉しいが、やはり迫力が欲しいのである。

従ってどこの空港でも良いと言う訳には行かない。 着陸寸前飛行機に手が届きそう

なほどの位置で見る事が出来るかどうか、言い換えれば空港にその様な場所が有る

か否かが大きなポイントになる訳で、関西空港の場合はその様なベストポイントは海

の上と言う事になってしまうのである。  その点、伊丹空港の32L滑走路のエンドは

最高のマニアスポットなのである。  しかし、世界にはまだまだ凄い空港がある様だ。

写真をご覧頂きたい。 地中海にある何処かの国の空港だそうだが、この迫力は特撮

ではない。 本当に凄い。 一度こんな処で飛行機を見てみたいものだ。

Bikkuriport

2012年12月 1日 (土)

海上保安庁が来た

地図で見て頂くとよくわかるが、徳島の中心地は小さな島になっている。

中心地を取り囲むように川が流れている為であり、この地域は地元では「ひょうたん島」

と呼ばれている。 このひょうたん島を船でグルッと一周する「ひょうたん島クルーズ」は

人気が高く、今の季節でも天気の良い日は観光客を乗せて走るボートをよく見掛ける。

この水域は一応川ではあるが、海からの距離を考えると私の自宅前付近はたぶん海水

と淡水が混じり合っているような水域ではないだろうかと思われる。

ある日の休日、そんな川に海上保安庁の巡視船が入って来た。 海の港では時々その

勇姿を見掛けた事はあるが、海からは少し離れている川の水域で見るのは初めてだ。

徳島県庁の前は「ケンチョピア」と呼ばれヨットやクルーザー、釣り船などの停泊場所が

あるので、不正停泊している船や怪しい船がいないか巡視に来たのだろう。

ゆっくりとその舳先を進め、私の見ている前を通り過ぎて行った。

ただ、巡視船はマストが邪魔をして橋の下を通る事が出来ず、最初の橋でUターンして

海へと帰って行った。 こんな平和な徳島を巡視しなくてもいいから、尖閣諸島の付近を

巡視して島を守って欲しいとさけびたい。

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