防災訓練に参加③
防災訓練は正午に始まった。
和歌山県沖を震源としたマグニチュード8.6の地震が発生し、県内の多くの市町村で
震度7の揺れを観測、山間部では土砂崩れが発生し多くの地域が孤立していると言う
想定の下、現地に災害対策本部が設置される訓練用シナリオで進められて行った。
今回は孤立した地域からの救助と言う事から自衛隊によるの橋の仮設や警察とJAF
の共同作業で、故障車の撤去による主要道路の確保などが本番さながらに行われた。
また、海上自衛隊のヘリコプターによるけが人の搬送なども真剣に行われた。
我々アマチュア無線関係の訓練は孤立した地域にある避難所の情報収集と言う事で
三好市池田にあるアマチュア無線局とつないで、シナリオにそった通信を行った。
テスト通信では先方の機器トラブルで交信が出来なかったが、本番では無事成功!
ハラハラ、ドキドキであったが、このあたりがアマチュア無線らしいところである。
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