防災訓練に参加②
今年の防災訓練は9月1日、徳島県西部の美馬市で行われた。
訓練場所は、「四国三郎の郷 吉野川河畔ふれあい広場」と言う広大なところである。
徳島市からは吉野川沿いに車で西に約1時間半ほど掛かる。
朝、8時にローカル局の車に便乗して現地に向かった。 既にJARL徳島県支部の
メンバー2名が前日から現地に入り、泊まり込みで粗方の準備をしてくれていたので
大いに助かったが、到着してから訓練開始までの間に最終の細かい準備を手伝う。
その間、我々のテントの周りにつぎつぎ到着するプロの集団に圧倒される。
自衛隊を始め、国土交通省・防衛省・警察・消防など104機関、約3000人が参加
すると言う大規模な訓練で、災害時に活躍する装備を見ただけで凄いモノがある。
衛星を利用した通信の確保や、臨時の携帯電話中継設備など、今まで見た事も無い
様な機器や装備車がズラッと勢揃いである。 改めて我々はアマチュアであることを
再認識した一面もあったが、彼らプロがカバーできない部分を担うのがアマチュアの
役割である事がわかった様な気がする。
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