私の無線室

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2011年10月27日 (木)

B787香港へ

次世代主力機と言われている全日空の新旅客機ボーイング787(ドリームライナー)が

昨日26日、世界で初めての営業飛行として成田空港から飛び立った。

初営業飛行は成田発、香港行きのチャーター便としてのスタートだ。

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B787は長さ約56メートル、主翼の幅が60メートル、同級の767-300ERよりも長さ

で2メートル、翼幅で13メートほど大きい。また長距離用の777-200ERよりは長さで

6メートルほど小さい。翼幅はほぼ同じ様な仕様であるが、機体が炭素繊維複合材料を

中心に出来ている為、機体重量が軽くて燃費効率が極めて良いのが特徴だ。

従って航続距離が長くなり、中型機でありながら、遠距離への連続飛行が可能になった。

座席数は国内線用が約260席、国際線用のロングシートでは約180席ほどになる。

今後はかつてのジャンボ機の様にこの飛行機が日本の、いや世界の空に君臨する事は

間違いないだろう。

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