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2011年3月 9日 (水)

石取り闘病記⑥

手術翌日のお昼から食事の許可が出た。 バンザイである。

まだ五分粥からのスタートであったが、こんな美味いお粥さんは初めてであった。

食事が出来ると言う事は喜ばしく、健康とは有り難いモノだと改めてつくづく感じた。

手術から2日目の夜には点滴も終わって、腕を自由に動かす事が出来る様になった。

あとは、血液検査の結果が正常値に戻り、退院出来るのを待つばかりである。

術後3日目の朝6時半、看護師さんが目覚まし代わりの採血で部屋にやって来た。

この血液検査の結果で退院が決まるとの話しに、心ウキウキ同時に心ドキドキであった。

この時は黄疸も消え、尿の色も正常に戻っており、自分では元気になった気がしていた。

しかし担当医からは肝機能がまだ正常に戻ってないのて退院許可は出来ないとの通告。

入院時の値があまりにも高くなっていた事から、下がるのにも時間が掛かっている様だ。

更に2日ほどの入院延長が決まったが、嬉しい事に食事がお粥から普通食に変わった。

久しぶりの銀シャリが、ことのほか美味しかった事が今でも印象的である。

普通の食事に戻ってからと言うモノ、更に元気になって回復して行く自分が実感出来た。

そんな中、入院から8日目ようやく退院の日を迎える事になった。

  

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