私の無線室

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2011年2月

2011年2月15日 (火)

東京一郎夫妻の転勤

ついに東京一郎(あずまきょういちろう)夫妻が徳島に転勤になった。

テレビをご覧の方ならお判りだと思うが、これは日本テレビの「秘密のケンミンSHOW」と

言う番組中の連続転勤ドラマ「辞令は突然に」と言うコーナーでのお話だ。

この番組は全国都道府県の変わった食べ物や、慣習、方言等についてその土地の出身

者が集い合ってトークを繰り広げる、みのもんた氏司会のバラエティ番組である。

その番組中に東京出身の「東京一郎・はるみ」夫妻が転勤で全国各地を巡って行くドラマ

仕立てでの都道府県紹介コーナーがある。 今まで既に多くの都道府県を周り、その土地

の名産品や、慣習、有名な企業などが紹介されて来たが、徳島への異動はまだだった。

いつ転勤になるのか、と正直心待ちにしていたが、とうとう先週の放送で辞令が出たのだ。

この収録は既に1月中に徳島ロケがあった様だが、何が紹介されるか今から楽しみだ。

景色の良い処として、私の家の近くが紹介されるかも知れないと、密かに期待している。

番組は2週に渡っての放送で次の土地に転勤となるため徳島勤務は2月17日と24日の

2週分しかないが、地元徳島がどの様に紹介されるのだろうか?

郷土出身者は板東英二氏や大杉漣氏がいるが、多分今回のゲストは板東さんだろう!

板東氏は徳島商業の野球部出身で親父のずっと離れた後輩になる。

ちなみに、大杉漣氏は私と同じ高校の出身で、私の2年後輩にあたるのが今は嬉しい。

放送は単に田舎の紹介だけでガッカリするかも知れないが、皆さんも時間がありましたら

是非とも我が故郷徳島の一面をご覧頂きたい。(2/17・24の21:00から日テレ系で放送)

Kenminshow01 Jireitotsuzen Azuma

2011年2月14日 (月)

ここは何処だろう?

窓のカーテンを開けて外を見て驚いた。

僅かながら春の気配が見え掛けていた景色が今日は一変して雪景色になっている。

思わず自分が福井に出張している様な錯覚を起こしてしまうほどである。

まあ、福井の雪と比べたら随分可愛らしい雪であるが、徳島では珍しい積雪である。

徳島がこんな状態なら福井は凄い事になっているのではないだろうか?

雪の影響で工場の原材料が正常に入荷されるかどうかが先ず心配になる。

すぐに、インターネットで福井県内に設置された雪道情報のライブカメラを覗いて見る。

最近は便利なモノで福井県のページで県内の主要な場所に設置したカメラからの映像

をリアルタイムで見る事が出来る様になっている。

早速工場に一番近い道路の状態を確認したが、意外にも雪は降っていない。

路面にも積雪は無く日差しも出ている。 まさに福井と徳島が逆転した様な感じである。

この分では原材料は大丈夫だろうと少し安心したが、今度はこちらの事が心配になる。

四国は台風には慣れていて、備えは出来ているものの、雪には極めて弱い面がある。

ちょっとした積雪でも電線が切れ、1週間ぐらい電気が止まると言う事も経験している。

何よりも、スノータイヤを備えている車など、市内ではほとんど無いだろう。

今のところは路面の積雪は無いが、朝に掛けて気温が下がった時の凍結が心配だ。

T字型の雪下ろし棒も無いので、車の窓ガラスに積もった雪もみんな手で除けている。

故郷徳島に降る雪を見て、改めて雪国の大変さとハンディを痛感した日であった。

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2011年2月 5日 (土)

返却が必要な贈り物

バレンタインデーには少し早いが、長女からプレゼントが届いた。

開けてビックリ、薩摩酒造の焼酎が10本も入っている。 別に冷酒の小瓶が12本ある。

Osake01 Osake02 Osake03

今まで、ウィスキーボンボンは貰った事があるが、ストレートに酒のプレゼントは初めてだ。

どうせ、父さんは正月から急に「飲兵衛」になったと家内が大袈裟に話しをしたからだろう。

酒が飲めない者から見ると、よほど飲める様になったと思っているのだろが、とんでもない。

まあ昔は口に含む事さえ出来なかったお酒を少しは頂ける様になった事は確かだが基本

的に酒に弱い体質は今もほとんど変わっていない。

ここでネタバラシをすると、これらの酒は全てミニチュアの製品である。

クローズアップで撮影すると、本物の一升瓶が木箱に10本入っている様に見える精巧な

モノであるが、実は1本100ml入りのミニボトル製だ。

しかしながら、中身は「芋」・「蕎麦」・「米」・「麦」の本格焼酎の本物が入っている。

大きさの方は、腕時計と比較するとお判り頂けると思うが、本当に良く出来ている。

Osake04

娘はミクロサイズ品のコレクターで、本物同様の小物品にとても興味を持っている。

家内によると、この酒も出来るだけ早く中身を飲んで、瓶だけ返して欲しいと言う事らしい。

冷酒の瓶も同様の事らしいが、どうせ頼むのならもっと酒の強い者に頼めば良い。

まあ、その対象にオヤジを選んでくれたのだから、期待を裏切らない様に頑張ろう!!

しかしながら、これらの瓶を全て返せる日は、いったいいつになる事か...?

  

2011年2月 2日 (水)

パンチ穴式カードキー

大阪勤務の時に利用するホテルが満室で予約が取れない事があった。

そこで会社にほど近いSホテルに初めて宿泊する事になったがチェックインの時に手渡

されたカードキーを見て驚いた。

プラスチック製の板にパンチ穴が開いただけの、ごくシンプルな構造のカードキーである。

最近、中国のホテルなどでも、金属鍵の利用が少なくなり、磁気カードやICチップなどを

用いたハイテクのルームキーが主流になって来ている。

しかるに、金属鍵でもなく、こんな簡単な構造の鍵で大丈夫なのかと少し心配になる。

部屋に入る時には扉のカード挿入口にパンチ穴式のキーを差し込んだままノブを廻して

開けるが、うっかりするとカードを扉に差したままで部屋に入って来てしまう恐れがある。

何よりも、型紙などを用いて簡単に複製キーが出来てしまいそうな点が気に掛かる。

磁気カードキーの様に顧客が変わるたびに設定を変えている様子もなくカードには部屋

番号が貼り付けられている。 この点もセキュリティ面からはマイナス要素だろう!

ただ、このホテルのカードキーは外出時には必ずフロントに預ける事が義務づけられて

いたのが、せめてものセキュリティ対策だろうか?

まあ過去に大きな被害も無かったので今も使用しているとは思うが、日本は平和である。

Cardkey