私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

2020年12月26日 (土)

物事の考えかた

県民ランキングに反し貯蓄額が少ない我が家だが、夫婦の間でも異なる一つの

考え方について、その事がお金の貯まらない理由になっているのかどうか是非

とも皆さんに伺ってみたい。それは「買い物」についてだ。世の中には特売や

キャンペーンなど、普段よりもお値打ちに物品やサービスを提供しようと言う

企業や組織がある。身の周りのスーパーや量販店に始まり、ネット通販や連日

報じられているTVの通販などがそれであるが、最近ではGoToなにがしが

一番解り易い例だろう。幾ら購入をすれば、幾らお得になるとか、普段幾らの

商品が何割引きで買えるとか、ポイントが幾ら付いて来る、と言った商法だが

家内などは、これに目の色を変える。確かに普段の生活に直結したスーパーや

量販店のキャンペーンは、若干の先行投資でプリペイドカードに、いつもより

多く金額チャージなどが出来る。どうせ使用する「必需品」のために、と言う

考え方はオヤジも賛成だ。しかし、Gotoなにがしの様に、旅行に行ったり

食事をしなければ使うコトのないモノに、安いから、得をするからと、無理に

お金を使おうとするのにはオヤジは反対だ。孫子に会いに行くために旅行する

から、大勢で食事をするために、と明らかな利用目的があるのなら、買わない

手はないだろうが、今はそんな時期ではない。つまり、たちまち必要では無い

モノに、お得と言う理由だけでお金を使いたくない、と言う感覚である。その

ために、必要時には特売は終わっていて定価でモノを買った事もあった。この

考えかたがこれ迄の人生で得をしたのか損をして来たのか、誰か教えて欲しい。

Eventcp

Gotoenent

2020年12月22日 (火)

懐かしい友から

大阪の「オトウさん」からオヤジのブログにコメントが届いた。オトウさんと

呼ばれる人物は、オヤジが最初に就職した会社の同期で、しばらくの間苦楽を

共にした友人だ。この愛称は当時オヤジが付けたもので、家内と会話をする時

でもオトウさんで通る。しばらくご無沙汰をしているが、やはり下手なブログ

でも読んでくれていると思うと嬉しいものだ。一度大阪に行った時には会って

みたいと思っていたが、新型コロナのお陰で大阪自体に移動することが出来ず

孫子たちにも会えない様ではどうしようもない。コロナが収束に向かった時は

連絡して是非とも会いたいと思っているので、その節はよろしくお願いしたい。

今回のコメントの主旨は「銭は墓場に持っていけない」と言う事だが、これに

ついてはオヤジも同感だ。間もなく95歳になる母親にも自分の銭はドンドン

使え、と言っているし、元々財産の無いオヤジは持って行きたくても墓場まで

持って行く銭がない。機嫌良く余生を送って、孫子に迷惑を掛けない様に逝け

ればそれで良しだ、といつも家内と話している。最近、何が幸せなのかを特に

考えるようになった。結論は、今の平凡な生活が長く続く事に行き着くのだが

いつも言うように「継続は偉大なり」これが一番難しく大変な事にも気付いた。

2020年12月11日 (金)

ようやく買えた

ようやく福井県産「こしひかり」の新米が買えた。早稲米の「華越前」などは

早くから令和02年米が出回っていたが「こしひかり」は、なかなか陳列棚に

新米が乗らなかった。やはり現地と少しタイムラグがあるのか、量販店の倉庫

に古米が残っていた関係だろう。いずれにしろ今回は正真正銘の02年産米だ。

ようやく見つけた福井県産米だったが、その味は01年産の古米でも美味しく

新米が出るのを心待ちにしていた。しかし我が家の米消費に合わせて買う時期

を調整する必要があった。そこで一度02年産の「華越前」を挟む事になった

が、正直味の方は01年産の「こしひかり」には少し劣った。しかしこれまで

買っていた地元産の米とは、やはり一味も二味も違う。これは決して贔屓目で

はなく事実だ。華越前のあとで、もう一回だけ魚沼産ではないが、新潟県産の

こしひかり、を挟んだが、それよりも美味しい。炊き立てだけでなく、粘りや

冷たくなってからの味が違うのだ。さすが福井県で誕生した「こしひかり」だ。

すっかり新潟県が有名になっている米だが、オヤジは絶対福井県産押しである。

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2020年12月 9日 (水)

縁の無いその日

家内と一緒に買い物に出掛けた。場所はYoumeタウンだ。徳島県板野郡の

藍住町と言う近年ドーナツ現象で発展した街にある。JRならほとんど利用者

がいない「勝瑞」とか「吉成」と言った田舎丸出し駅近くの街だが、車社会の

徳島では、この辺はある意味市内よりも賑やかな街かも知れない。近くに家電

量販店やDIYのプロショップなどがあり便利な処である。広い駐車場が確保

されているので、いつ来ても安心だ。やはり閉店した「そごう徳島」のように

有料駐車場しかないショッピング環境は、車社会の街には適さないようである。

ところがそんな量販店の駐車場が、この日はウィークデーだと言うのに一杯だ。

停めるまでに駐車場内をグルグル回る始末だ。年末で混んでいるのは間違いは

無かったが、よくよく考えるとこの日は巷ではボーナスの支給日だ。どうりで

混んでいるハズだ。ボーナスなど貰わなくなってから久しいオヤジはすっかり

忘れていたが、本当に現役は羨ましい限りである。そんなボーナスもコロナの

影響で、去年並みに貰える会社は御の字で、額が大幅に減ったり、中には会社

自体が消滅したところさえある。こんな時には年金暮らしが本当にありがたい。

国が会社の感じであるが、それは間違いだ。オーイ俺はもっと掛けていたぞ~

と叫びたいが、この様なご時世上を見ても下を見てもキリがない。感謝感謝だ。

Youme

Szuist

Ysnrst

Nnkin

2020年12月 5日 (土)

リハビリの意義

新型コロナウィルスの感染拡大と共に報道されているのが、退院後の後遺症だ。

味覚・嗅覚の異常や頭痛・耳鳴り・倦怠感などが代表的な症状、と言われるが

中には脱毛など特異な例もあるようだ。何事においても、一度「病」に罹ると

完全復活と言う例は少なく、何かしら不調が残る事が多い。かく言うオヤジも

これが後遺症なのだろう、と思い当たる節がある。それは背骨の曲がりである。

一見して何事も無かったかの様に復活を遂げたオヤジであるが、腰の腸腰筋に

膿瘍が取り付いたのと、約2か月間の寝たきり生活が齎した後遺症、と言える。

農作業が元で腰が曲がってしまったお年寄りほどではないが、背が丸くなって

しまい、垂直の壁に踵、お尻、背中を着けた場合、後頭部が壁に着かないのだ。

これは単に高齢者になった為、と加齢を理由に出来ない事はオヤジ自身が一番

自覚できる。腰の筋肉の衰えを元に戻すためのリハビリが不十分だったために

骨にまで影響を与えてしまった、と自身を反省するしかない様だ。リハビリの

真の意味は社会復帰だが、単に元の生活に戻るだけではなく、ミスター巨人軍

長嶋茂雄終身名誉監督に見られるように、現役当時以上の努力が必要なことを

オヤジ自身が経験する事になったが、まだ遅くない。今からでも努力を続ける。

Choykn

Sbnmgr

2020年11月22日 (日)

ウィルス撃退薬

超音波加湿器から放出させる「二酸化塩素」の発生について真剣に考えてみた。

新型コロナウィルスの感染が、現在のように蔓延する以前から、オヤジは毎年

冬間には「クレベリン」と言う商品を購入し、予防対策してきた。この製品は

インフルエンザなどのウィルス撃退に効果がある二酸化塩素を利用したもので

空気中に蒸散させる置き型のタイプと、液体を噴霧するタイプの二種類がある。

製造会社は、ラッパのマークの正露丸で有名な大幸薬品だが、何しろこの商品

値段が高く安売りがほとんどない。ただ、成分が二酸化塩素と解っているため

化学屋としては何とか作ってみたくなった。二酸化塩素の発生方法については

理論的には色々な方法が考えられる。亜塩素酸ナトリウムの水溶液に、塩酸を

加え強酸性下で二酸化塩素を発生させる方法や、次亜塩素酸ナトリウムを酸性

にし、発生する塩素ガスにより亜塩素酸ナトリウムを酸化する方法などがある。

前者は簡便な方法であるが、酸の注入操作に危険を伴なう点があるし、後者は

発生装置が複雑になりガスの制御も難しくなる。結局結論から言うと、家庭で

簡単に行えるレベルではない。更には現役を離れたオヤジが、これらの薬品を

どうやって手に入れるかだ。結局のところクレベリンの蒸散タイプに見られる

ように、使用する時に2つの薬品を混合すると、簡単に二酸化塩素が発生して

しかも長時間持続するようになるが、こいつがノウハウと言う訳だ。理屈では

容易に考えられたが、このノウハウが立ちはだかる。まあ挑戦をして発生する

塩素ガスでアウシュヴィッツにならなかったのをヨシとしよう。今年も我家は

高価なウィルス撃退用薬品の「ノウハウ」にお金を使う事になりそうな感じだ。

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2020年11月15日 (日)

踊る阿呆がいた

オヤジが速足散歩のコースを、ひょうたん島一周コースから徳島中央公園内を

周回するコースに変更した。変更の理由は、出来るだけ交通量の多い一般道を

避け、マナーの悪い車によるストレスを溜めないようにするためだ。こいつが

意外に正解で、平日の公園内は人出も少なくサンデー毎日のジジババが中心の

環境なので、何のストレスも無く歩ける。縦横無尽にコースの選択ができるが

最近変更前より1kmほど負荷が増えた。この公園は一月ほど前、ARDFの

練習会を行なった公園だが、一ヶ月の間に秋は随分深まり、様相を変えて来た。

京都嵯峨野の風情には足元にも及ばないが、それなりに南の国の秋は楽しめる。

木全体が黄色や紅色になった桜の木は、だいぶ枝が目立つようになり、引力に

耐えられなくなった葉っぱは、芝生の上にその居場所を移した。季節は着実に

動いている。公園だけあって鳥も多く、オヤジが歩くコースではカラスが無く。

君に「アホウ」と言われる筋合いは無い、言われなくても分かっとる、などと

ブツブツ言いながら歩いているが、そんな秋深まる公園内で、踊る阿呆を見た。

テープで「ぞめき(お囃子)」を流しながら芝生の上で一人で踊っているのだ。

やはり今年阿波踊りが中止になりストレスが溜まっていたのだろう。地元では

こんな時には、いつでもどこでも飛び込んで一緒に踊れないと、阿波っ子では

ないよ、遊んで貰えないよ、と言われるがさすがにオヤジもこの季節はずれの

時季に飛び込んで一緒に踊る勇気はない。いずれにしてもこの徳島中央公園は

色々な「年寄り」が居る。またまたオヤジも誰かお友達が出来るかも知れない。

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2020年11月13日 (金)

しょうもない話

しょうもない話しだが、11月11日の11時11分11秒にデジタル時計の

写真を撮影した。別に意識していた訳ではなく、いつも大体、ゾロ目の目撃は

見逃すことが多い。ちょうどこの時刻に見ているテレビ番組の影響などによる

ところが大きいがこの日は何故か少し前に気付いた。本当は日付まで表示する

時計があればもっと良かったのだが、1年に1回ほんの一瞬の事だけに何故か

嬉しい気がする。出来る事なら令和11年にも挑戦したいが、その時オヤジは

元気にしているだろうか。こんな些細な事に楽しみを求めているオヤジである。

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2020年11月12日 (木)

どうしてもダメ

秋になると、我がふるさとに出て来る郷土料理がある。「ぼうぜ」の姿寿司だ。

ぼうぜ、と言う魚は一般的にはイボダイ、と呼ばれるが、地元以外ではあまり

見掛けた事が無い。皆さんはご存じだろうか。太刀魚の様なギンギンの魚肌を

持つピラニアの子供の様な魚だ。地元では、秋祭りの頃にピークを迎えるので

昔からお祭りの「ご馳走」として各家庭でたくさん作り、親戚やご近所さんに

配るのが習慣になっている。最近では田舎が中心で、街中ではあまり作らなく

なったが、今の時季にはスーパーなどでも、ぼうぜの姿寿司は、よく見掛ける。

実はこの姿ずし、オヤジの大嫌いな食べ物で、箸で触るのもイヤだ。何がイヤ

かと聞かれたら、一言で言うと「田舎臭い」からだ。魚がいかにも生臭そうで

その上、酢で締めるので余計に臭そうである。鯖のバッテラは、平気で食べる

のに、やはり思い込みの食わず嫌いだろうが、何しろダメだ。地元の人たちが

この季節になると「ぽうぜの寿司、寿司」と言うのが信じられない。米酢では

なくスダチ酢ぐらいで作ればマシかもしれないが、どうしてもオヤジはNGだ。

オヤジにはどうしても口に入れられない物がもう一つある。それはタクアンだ。

イブリガッコで追い掛けられたら逃げ回るだろう。人間何かダメなものが有る。

大丈夫な者たちから見たら「お笑い事」かも知れないが、本人は至って真剣だ。

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2020年11月 4日 (水)

一日中の留守番

今日は家内が所用で一日中家を空けた。先立たれるにしろ、逃げられるにしろ

一人になるとこんなものか、と言う体験をする事になったが、やっぱり居ない

となると寂しいものだ。若い内はさほど感じなかったが、歳を重ねるとそれが

よく分かる様になる。そんな訳で、先ずは実家の母親に食料の配達、午後から

車を洗う事にした。今回は特にヘッドライトを念入りに磨いた。遮光シールド

をしていても、日にちが経つとどうしても少し黄ばんで来る。ただ完全に曇ら

ない間に専用のクリーナーで磨いておくと、いつまでも綺麗にいる。もう七年

経っているがまだクリアーだ。付属の紫外線吸収剤をよ~く伸ばして塗布して

おくと安心だ。洗車のあとは散歩だ。この日は、いつものひょうたん島一周を

止め、徳島城公園内で遊ぶことにした。遊ぶと言っても早歩きを続けるのだが

お決まりのコースよりは楽しい。チョッと負荷を掛けて「城山」の山頂に向け

歩みを進めて見た。城山は徳島城公園(徳島中央公園)の中にあって、標高は

60mほどだが、その昔徳島城の天守があった山だ。それだけに階段が多くて

険しい。いつもとは違う筋肉が動くのがわかる。蜂須賀藩の居城、戦国時代に

想いを馳せ階段を下りる。下りの方が負荷が大きい気がする。ゆっくり遊んで

帰って来てもまだ一人だ。夫婦には、こんな日が有っても良いのかも知れない。

帰って来たら、いつもよりチョッと優しくしよう、と思っているオヤジである。

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