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2020年12月13日 (日)

福井の辛味大根

土曜日、生放送の旅番組で福井の「辛味大根」が紹介された。中継はあわら市

からだったが、映像のバックに風力発電の風車が見えた事から、北潟湖畔では

ないかと思われる。オヤジが三国から山代温泉に行く途中よく利用した裏道が

通る場所なので懐かしい。やはり旅番組で知っている場所が出て来ると嬉しい。

いつもこの時期、福井からというと「越前ガニ」が紹介されるが、今回は旬の

辛味大根で、地元ではメジャーな食材ではあるが、レポートされるのは珍しい。

何しろ、この辛味大根は主役でなく「越前蕎麦」を引き立てる、脇役の食材で

あるからだ。しかし「たがが大根、されど大根」冬の「越前おろし蕎麦」には

欠くことの出来ない食材で、蕎麦と共に「おろし」と言う名前が付いていると

言う事は、ある意味蕎麦と同じ主役と言っても良いかも知れない。辛味大根が

持つ独特の辛さとインパクトは、冷たい越前蕎麦と実によく合い、この調和は

他の大根では代用できない。正直当初オヤジは、このおろし蕎麦が苦手だった。

しかし歳を重ねるにつれ、その良さが解って来た。今では福井に行くと絶対に

おろし蕎麦だ。福井、と言う土地は面白い処で、冬間によく冷やした水羊羹や

冷たいおろし蕎麦を食べる習慣があるが、旨いモノはいつ食べても旨いものだ。

こんな事を書いていると、速くコロナを収束させ北陸の旨い物が食べたくなる。

Fkkmdk

Fkezosb

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