回顧の念が増す
オヤジの回顧感が日々頭を持ち上げて来た。新型コロナウィルスの感染拡大で
簡単に行き来が出来なくなっているので猶更だ。お客さんとよく飲みに行った
居酒屋や宿泊したホテルなどが懐かしく思い出されてならない。今でも営業を
続けているのかが気になる。時折、Googleマップのストリートビューを
利用して覗きに出掛けるが、車が入れない商店街などのお店は、画像上に出て
こなかったり、出て来てもオヤジがまだ勤務をしていたころに撮影した画像が
使われていたりしてリアルタイムに近い様子が確認出来ないケースが結構ある。
出張時に時々泊まった「福井ターミナルホテル」は「ホテル京福福井駅前」と
名前を変えていた。やはり継続は力なり、とよく言うがいつまでも不変でいる
事の難しさを感じる。三国で宿泊せずに、何で山代温泉まで泊まりに行くのと
怪しまれる原因を作った美味しいお料理の提供店はマウスを当てると、廃業の
二文字が浮かび上がって来た。まだ最近の事のように思うが、随分時が経った。
何よりも、色々とお話しをさせて頂いた多くの方が、多くの会社からリタイヤ
され、案内のハガキが増えて行くのは本当に寂しい。コロナが無かったらもう
少しましな想い出探訪の形があっただろうと思うと、このウィルスが実に憎い。
こんにちは、いつも楽しく拝読させていただいております。早くコロナ禍が終息することを願っている一人です。そして貴方様の来福を願っている一人でもあります。厳しい冬が来ますがからだに留意されます様祈っております。
投稿: 秋田乾 | 2020年11月26日 (木) 13:27