バーチャルな旅
自粛規制の毎日を過ごしているオヤジは、最近GoogleEarthなどの
地図アプリを利用したバーチャルな旅をしている。近年、道路を撮影して回る
カメラ隊は、これまで車では通れなかったような場所まで撮影してくれている
ので有り難い。ただ、時折画像が急に夏から冬に変ったり、どうしても止まり
たい場所で正確に止まらず、行き過ぎてしまう不都合があるのは辛抱が必要だ。
オヤジの場合、国内はもとより台湾や韓国、中国などにも行ってみるが比較的
秘密にしている処も多く、景色が出て来ない場所が有る。その点台湾はフリー
に何処にでも行けるので楽しい。ただ、街並みが大きく変わってしまっている
処もあって、目標物を見つけるのが大変だが、見つかった時の喜びはひとしお
である。やはり「継続は力なり」とはよく言ったモノで、リニューアルを除き
長い間お店などを維持するのは難しいようだ。オヤジがかつて住んだ事のある
アパートや下宿なども探してみるが、見つからない事も多い。就職した会社の
大阪工場や、オヤジが6年間管理をした兵庫県尼崎市にあった元社員寮なども
いまは広い空き地になっている。少々寂しい場合もあるが、反面想い出も多い。
景色を見ていると、パソコンの画面を目の前に広げることが出来るビュアー用
ゴーグルが欲しくなって来た。チョッとAmazonで調べてみたいオヤジだ。
こんな旅行があるんですか、面白いな。
投稿: 東尋坊 | 2020年8月28日 (金) 21:47