愛車車検の結果
オヤジの愛車が無事に車検を終えて帰ってきた。7年も経つと、車もあれこれ
修理箇所が増え、これまでのように緩んだネジを締め直す、と言った点検だけ
では済まなかったようだ。合計14点もの交換部品が発生し、しかも絶対交換
が必要になったのである。担当者が撮影した写真にはこれまで見たことも無い
多くの交換部品が映し出されていた。このうち、オヤジがリクエストしたのは
ワイパーのゴムと、クーラーのエアフィルターぐらいなので、残りのパーツは
交換しないと車検が通らない、と言うことだろう。検査を依頼する先によって
まだ使用可能な部品まで、何でもかんでも交換してしまって高額請求して来る
自動車屋がある。しかも何処をどう修理したのか、素人には十分理解できない
内容も多い。そんな点からすると、修理・交換した個所をキチンと画像に残し
必要以上の工数は請求せず、良心的かつ責任を持って修理してくれるメーカー
と言うかディーラーに依頼したのは正解だった様だ。安心が買える、と言った
ところだろうか。今回も修理した個所の半年保証がついて来た。整備担当者に
至るまで十分な教育が行き届いており、検査についての説明も解り易かった。
お金だけでは語れない部分、少々割高になったとしてもまた次の検査もお願い
したいと思わせる顧客満足度、これが今どんな会社にも必要なことの様に思う。
オヤジさんこの車どのくらい走ったの7年ですか、早いものですな、これから乗るだけ儲かるんでっせ今が油が良く乗ってるんすよ、一番あじのある車です、大事に乗って。
投稿: 東尋坊 | 2020年7月27日 (月) 21:45