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2020年6月29日 (月)

中国問題まとめ

今回、オヤジが体験した中国での問題点を3つの観点から書いてみた。これは

あくまでもオヤジの小さな体験での事に過ぎないが、これこそ、中国が抱える

大きな問題点の、特製要因図で言えば魚の骨の一部かも知れない。あまりにも

大き過ぎる国、一党独裁の中国共産党幹部たちだけが襟を正しても、末端まで

揃って右に倣えされることは決して無いだろう。ある一部分を切り取って見れ

ば、その違いを何も感じない台湾と中国、しかしその裏に潜む得体の知れない

魔物は、時として統一された恐ろしさを持って我々の前に現れる。そのことを

我々一般人でも体験するのは、日中関係が険悪になった時だった。輸入原材料

の通関手続きの遅れに始まり、日本の航空機の離発着の遅延、出入国管理所や

税関での飛行機に乗り遅れるほどの異常な審査などを体験したが、こんなのは

序の口で、オヤジ以上に中国を経験した諸先輩からは、よく帰国できたモノだ

と思えるような事態にも何回か遭遇したと言う。やはり、それほど根本的には

恐ろしい部分が秘められた国だ。最低年2回、1回平均して10日間の滞在を

経て15年、延べおよそ300日、7200時間に及ぶ中国出張、この長きに

渡って、交通事故にも遭わず、盗難にも遭わず、詐欺商売にも遭わず、無事に

任務を完了できたのは、中国のパートナーを始めグループ商社の担当、更には

オヤジに貴重なアドバイスを頂いた諸先輩、経営者各位のお陰にほかならない。

その時には気付かないが自分が輝ける時は、必ず周りに恵まれている時である。

Chnshngt

Shntohk

Chnhkt

Chnyuhi

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コメント

おはよう御座います。いつも楽しく読まさせていただいております。今日のさいごのことば、胸にじんとくると言うか共鳴しました。私のいつも思っています言葉を的確に表現され感服すると同じくうれしく、貴兄の文にこれからもエールを送ってまいります。

ほんと良く分かる出張で読んでたのしんでいますよ、オヤジさんの気持ち良く出てます。

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