私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

« 2019年9月 | メイン | 2019年11月 »

2019年10月

2019年10月31日 (木)

少子高齢化の影

いま、徳島の街は各地で秋祭りが真っ盛りだ。こうしてブログを書いていても

窓の外から太鼓の音が聞こえて来る。下を見ると、ご神体のだんじりが大勢の

お世話役と一緒に練り歩く姿を見る事が出来るが、その様相はオヤジが子供の

頃と比べると大きく様変わりした。かつては若い衆らが担いでいた、ご神体を

乗せた神輿には大きな車が取り付けられ、いまは大勢のお年寄りが引いている。

ちょうさ、と呼ばれる太鼓台は無くなり、大太鼓が1つトラックに乗せられて

いるだけだ。昔は少年が何人も一緒に「ちょうさ」の上で小太鼓を叩いていた。

それをまた大勢の若い衆たちが、お神輿のように担いで練り歩いたものだった。

これが今の日本の姿なのか、と思うと実に感慨深いモノがある。太鼓台に乗る

少年たちが集まらないだけでなく、そもそも若い衆が居ない、と言う。こんな

時代が来るとは、全く想像していなかった。本当に寂しい限りである。寂しい

と言えば、オヤジの実家の氏神様のお祭りが11月2日と3日にあるが、ここ

最近この大祭と、徳島市が開催する「阿波たぬき祭り」がバッティングする。

それでなくても年々寂しくなって行くお祭り、市のイベントと重なったのでは

全国の「寅さん」たちはみんな「たぬき祭り」の方に行ってしまい、ますます

寂しい大祭になる。秋の大イベントのハズの「大祭」だが、こんなところにも

少子高齢化の影が、覆って来ていることを感じずにはいられないオヤジである。

Akmtr01

Akmtr02

Akmtr03

Chosa01

2019年10月30日 (水)

ARDF記念品

今頃になって全日本ARDF競技大会の記念品整理をした。しばらくは、ロス

症候群と写真の整理に追われていて、手つかずになっていた。本来このような

記念の品は適宜処分をして行けば良いのだろうが、オヤジにはそれが出来ない。

従ってドンドン溜まって行く。しかし全てが記念品だと思えば、何一つとして

捨てる物は無い。中身としては大会記念品、今回はオリジナルのマグカップだ。

あとはゼッケンに始まり、大会要項に競技地図、個人成績表、参加証明書など

がある。成績が良かった時には、これに賞状やメダルが加わるが、今回の成績

は、連日最下位に等しい結果なので、そのようなモノも無い。そんなときには

余計に捨てられなくなってしまうのも、また不思議なものである。この教訓を

糧にして次回は同じ轍を踏まない、と言う戒めの意味が込められるからである。

どちらにしても、捨てられないのには変わりは無いが、保存して行くのであれ

ば、それなりに綺麗に整理する必要がある。現在のオヤジの実力がまだそんな

レベルでないため綺麗なストックには踏み切れない部分があるが、いつの日か

そのようになることを夢見て、再び封筒のまま戸棚に押し込んだオヤジである。

2019rdfkh01

2019rdfkh02

2019rdfkh03

2019rdfkh04

2019年10月29日 (火)

捨てたプライド

北海道の旭川市でおもしろいホテルに宿泊した。「ホテルテトラ旭川駅前」だ。

世の中には何かと物知りがいるモノで、オヤジなどはまだまだ情報の先取りに

劣っているのを思い知らされることになったが、結果的に少し得をすることに

もなったホテルである。チェックインの時、香川の仲間からフロントに帽子を

取って頭を見せろと言われた。その理由は、髪が薄い人には値引きをして貰え

る特典があるからだ、と言う。何でも、ここのホテルのオーナーがハゲている

ことから、髪が薄い宿泊者がいた場合、一人当たり一部屋について、幾らかの

値引きをして貰えるシステムになっているそうだ。しかしこれは自己申告制で

こちらから切り出さないとダメだ、と言う。そう言われると、ホテルの入り口

に坊さんの様な人形が置いてあったが、こんなシステムを表しているのだろう。

少し抵抗はあったがオヤジは帽子を取った。結果は300円の値引きになった。

最高額は500円、と言う事なのでオヤジのハゲもまだまだなのかも知れない。

おそらく満額の値引きになるだろう仲間もいたが、頭を値引きの材料などには

使いたくないとのポリシーを貫き、帽子を取らなかった。背に腹は代えられぬ

と言うような話ではないだけに、帽子を取った方が良かったのか、悪かったの

か、もう捨てたハズのプライドについて、今更大いに悩んでいるオヤジである。

Htlttr01

Htlttr02

Htlttr03

2019年10月28日 (月)

北海道写真集③

<第4日目> 10月4日 札幌観光をして千歳市へ移動

北海道4日目、札幌で雨の朝を迎えたが、幸い大降りではない。札幌時計台の

観光からスタートする。その後、北海道を代表するお菓子「白い恋人」の工場

を訪れた。結果的には、普通の自動化工場を見るために余分なお金を支払う形

になったものの、無料で入場できる範囲の施設は綺麗で、ファンタジーだった。

庭園には花が咲き乱れ、カラクリ時計は面白く時を刻んだ。羊ヶ丘公園に移動

し、少年よ大志を抱けのクラーク博士の像に会った。その後千歳市に移動する。

この日の宿は、千歳エアーポートホテルだ。夜は、美味しい寿司屋「鮨正」に

出逢った。価格は安く味は抜群だったので、とても楽しい夕食になった。

Clts01

Clts02

Clts03

Clts04

Crft01

Crft02

Crft03

Crft04

Crft05

Crft06

Crft07

Crft08

Hjot01

Hjot02

Hjot03

Hjot04

Hjot05

Hjot06

Phcts01

Phcts02

Ssms01

Ssms02

Ssms03

Ssms04

2019年10月27日 (日)

北海道写真集②

<第3日目> 10月3日 旭川から美瑛→富良野→帯広そして札幌へ

3日目は旭川を出発して美瑛へ向かう。紅葉が始まった「青い池」と「しらひ

げの滝」を見て十勝岳を望む「望岳台」へ。その後、富良野方面へと移動する。

時季的にラベンダーの花はピークを過ぎていたが、名残り花の紫色と、綺麗に

咲き誇る他の花々との調和はまだまだ美しく、一行は「ファーム富田」で一足

早く過ぎて行く北海道の秋を楽しんだ。富良野から帯広に移動、かつて有名に

なった「幸福駅」を訪れる。今は廃線になった駅だが、昔のままの駅舎と列車

は保存され、いまだに多くの観光客を集めていた。220円で、当時のままの

切符を購入し、幸せの鐘をついた。その後札幌市内へと戻る。この日の宿泊は

プレイムホテル札幌、夕食はサッポロビール園でジンギスカン料理を楽しんだ。

Aoik01

Aoik02

Aoik03

Aoik04

Aoik05

Aoik06

Bei01

Bei02

Bgd01

Bgd02

Bgd03

Bgd04

Bgd05

Bgd06

Bgd07

Bgd08

Fmt01

Fmt02

Fmt03

Fmt04

Fmt05

Fmt06

Fmt07

Fmt08

Kfst01

Kfst02

Kfst03

Kfst04

Kfst05

Kfst06

Sfrh01

Sfrh02

Spbe01

Spbe02

Spbe03

Spbe04

2019年10月26日 (土)

写真集①-続き

<第2日目> 10月2日 小樽から旭川へ

北海道2日目は小樽市内の散策からスタート。有名な小樽運河を見て旧市街を

歩いた。ガラス工房や古い町並みに情緒がありよい街だ。駐車場として利用し

た「かま栄」のかまぼこはさすが北海道、と言う味だ。余市に移動してニッカ

ウイスキーの工場を見学、3種類のお酒を試飲する。昼からの酒は最高である。

小樽に帰って三角市場で昼食、海鮮丼が美味しかった。その後旭川に移動する。

旭川では旭山動物園に入園、しばし動物と過ごす。この日の宿はホテルテトラ

旭川駅前だ。この日の夕食で「薄利多賣半兵ヱ」と出逢うことになる。

Otr01

Otr02

Otr03

Otr04

Otr05

Otr06

Otr07

Otr08

Otr09

Otr10

Otr11

Otr12

Nwy01

Nwy02

Nwy03

Nwy04

Nwy05

Nwy06

Nwy07

Nwy08

Osib01

Osib02

Osib03

Osib04

Zpay01

Zpay02

Zpay03

Zpay04

Htlt01

Htlt02

Hthb02

Hthb01

北海道写真集①

本日からしばらく、北海道旅行の画像をアップさせていただく。

1日に複数回の掲載や、画像を追加することもありますのでご注意下さい。

-----------------------------------   

<第1日目> 10月1日 関西空港から北海道へ

関西空港の第2ターミナルから出発。さすがにLCC専用のポートだ。中国の

地方空港を思わせる雰囲気だ。周囲に中国語が飛び交うので余計に錯覚する。

夕刻、新千歳空港に到着し小樽まで移動。この日の宿は小樽スマイルホテルだ。

チェックイン後、一行はホテル近くの「らく天」で遅い夕食。やはり魚が旨い。

Kix05

Kix06

Osmh

Orkt08

2019年10月25日 (金)

掲載変更の中止

画像掲載の時系列が自然の流れになるように、これまで最新の記事がページの

一番上に来るように設定していましたが、これを逆に一番下に来る様にしてみ

たところ、ブログをご覧いただくたびに、2008年にブログを始めたときの

ページが出てしまい、最新のページを見ていただくまでに多くの手順を踏まな

くてはいけない事が解りました。そこで変更を再び元に戻し、従来のスタイル

でご覧いただける様にしました。お騒がせしましたが、宜しくお願い致します。

2019年10月24日 (木)

怒り心頭に発す

日本語として正しい使い方は、怒り心頭に「達す」か「発す」か。クイズ番組 

でこのような問題がよく出されるが、今まさにオヤジは、この言葉を地で行く。

プロ野球日本シリーズで、オヤジの贔屓チームが4連敗し、日本一を逃した。

そのこと自体は諦めもつくのだが、相手はパリーグの覇者では無い。下剋上か

何か知らないが、そんな格好の良い言葉を使わないで欲しい。単にリーグ優勝

が出来なかったくせに、クライマックスシリーズ(CS)から日本シリーズに

掛けての時期、最高に調子が良かっただけのチームに過ぎない。こんなチーム

に一矢も報えず4連敗してしまった事に腹が立つ。言い換えれば、真のリーグ

覇者で無いチームに負けたことが悔しいのだ。それで日本一は絶対に認めない。

これが仮に、逆の立場で贔屓チームが優勝していても、決して日本一では無い。

もともとオヤジはCS自体に否定的だ。興行を目的として盛り上げたいのなら

交流戦の様に、それだけで順位を決めればよい。たとえ2位であっても3位で

あっても、運良く短期決戦を勝ち上がったチームが出場した大会で、日本一を

決めるのはおかしい。ならば一年間苦労して勝ち取ったペナントレース優勝は

何だったのか、と言う事になる。やはり日本一は両リーグのペナントレースの

覇者同士が戦って決めるべきだ。それであれば、かつて鉄腕、と呼ばれた投手

に4連敗したような事態になっても、素直に負けを認めて相手をも称賛出来る。

興行を目的として、何でもかんでもアメリカの真似をするな!!、と叫びたい。

それにしても今回は完全に相手に研究され、良いところが何も出せず完敗した。

相手が情報収集の専門家だ、と言う理由だけで片付けられる問題だろうか?

色々な贔屓チームと考え方がある野球と政治については書かないハズのオヤジ

だったが、真のリーグ覇者だけが戦える日本シリーズの復活を切に望んでいる。

Pns2019

2019年10月23日 (水)

ARDF写真集

                         2019全日本ARDF競技大会 

    第1日目 144MHz帯クラシック競技(札幌市内)

         30周年記念祝賀会(アサヒビール園 千歳)

    第2日目 3.5MHz帯スプリント競技(千歳青葉公園)

A01

A02

A03

A04

B01

B02

B03

B04

C01

C02

C03

C04

D01

D02

D03

D04

D05

D06

D07

D08

D09

D10

D11

D12

D13

D14

D15

D16