私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

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2019年5月

2019年5月31日 (金)

車軽量化作戦

旅に向けてオヤジは愛車の軽量化作戦を実行した。 愛車のNBOX+は、車体の

重量が軽自動車の割に重たく、塗装の厚みなどを加えると、小さめの普通自動車

と言ってもよいぐらいありそうだ。 それに加えて無線機を搭載し、アンテナを、設置

するためのキャリアも付いている。 更には、クーラーボックスに洗車セット、移動用

の折り畳み式椅子に寝袋、空気で膨らむ簡易マット なども乗っているので、かなり

の重さになっているハズだ。 これでは長距離を一人で走っても、ガソリンの伸びは

悪い事だろう。 もともとこのNBOX+を買ったのには理由が有る。 生前 足が悪か

った父親を、車椅子のまま乗せられる仕様に出来る車だったからだ。 介護仕様で

オプション追加すると費用もかなり安くなる事からその様に決めていたが、購入の

段になって「そんなモノは要らん」、と言いだし予定のスペースがソックリ空いた。

そのため 空いた後部スペースに何でもかんでも放り込んでいたら、いつの間にか

重たい車になっていた様な次第である。 改めて整理に掛かると、狭い スペースを

利用して実に多くのモノをうまく収納している。 後部座席裏の狭い隙間にアンテナ

だけでも何本入っている事か。 椅子の下には工具などもたくさん入っている。

あまり一度に撤去すると、肝心な時に無いと困るものもあり、その整理は難しい。

問題は整理した荷物を何処に持って行くかだ。 結局は、納戸か、家内の車に一時

避難させるしかない。 旅から帰ったらまた元の重たい車に逆戻りしそうである。

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2019年5月30日 (木)

旅をした日の事

パソコン内のファイル整理や、バックアップをしていると、色々な画像が出て来る。

最近デジタルカメラやスマホが普及し、印画紙に焼く写真はメッキリ少なくなったが

その分記録されている画像ファイルの数が増えた。 キッチリ管理しないと、一瞬で

記録を失う事にもなるが、紙の写真の様に色が変色したり、退色して消えて行く様

な事はない。 どちらも一長一短あるが、懐かしい写真は大切に保管したいものだ。

しかし、今改めて画像を比べて見ると、昔のデジカメは本当に解像度が悪かった。

色々と過去を振り返って見ると、今のこの時季、多く旅をしていることに気付いた。

また、勤める会社によっても旅が出来る環境が大きく変わることも解ったのである。

ある意味オヤジは良い会社に就職した、と言えるだろう。 眼鏡の仕事に 就いた時

は旅行など全く無縁で、計画していた北海道旅行も没になってしまったほどだった。

変わって就職した制御盤屋では、転職早々にシンガポール旅行があった。

その後、台湾旅行や数々の国内旅行を経験する事も出来た。 和倉温泉の加賀屋

雪月花で豪遊出来たのもこの時だった。 次の化学会社も、入社早々シンガポール

2年後には、ハワイにも行けた。 会社の部活、歴史同好会に所属 していたために

韓国の慶州や、中国西安の兵馬俑、タイのアユタヤなどにも旅をする事が出来た。

また隔年の国内旅行を含めると、結構有意義な会社生活が送れたと言えるだろう。

個人的には、2007年に叔父と中国の「九寨溝」に旅をしたのもこの季節だった様

に記憶している。 あれだけ出張で中国に行っていても、ほとんど観光をしたことが

無かったオヤジにとって、美しい中国は、今でもハッキリ頭の中に残っている。

この先、どれだけ旅が出来るかは解らない。 まだまだ 良い旅の想い出を1つでも

多く作りたい、と思っているオヤジである。

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2019年5月29日 (水)

了見が狭いぞ!

米国トランプ大統領の来日に伴い、またまた了見の狭い日本人の存在を露呈する

事になった。 千葉県でのゴルフに始まり、両国国技館での大相撲観戦、都内での

夕食など、セキュリティ面で迷惑を被った、と一般市民がクレームを出したのだ。

大相撲では、「一般市民から物言い!」、と言うある意味上手いタイトルで報じられ

たが、何と了見の狭い事を言う奴が居るのか、と思ってしまう。 1 年365日、辛抱

しろと言うので無く、ほんの少しの間の辛抱が出来ないのか?、と言いたい。

確かに通常から見れば色々な制限に迷惑する事もあるだろうが、相手は国賓とし

て来日している大統領だ。 何かあったら君は責任を取れるのか?  君一人を警護

するのとは訳が違うのだ。本当に情けない。 これらに協力するのも国民一人一人

の任務だと思えば腹も立たないだろう。 物事は逆の立場になってよく考えて見ろ。

天皇皇后両陛下がアメリカを訪問した際、粗末な警備だと、どの様に感じるだろう。

何事も無く、安全に、気分を良くして帰国頂してく。 これが国民全体の願いである。

了見が狭いのは、何処かの組織だけでたくさんだ、と思っているオヤジである。

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2019年5月28日 (火)

集合写真が来た

ようやく、四国地方ARDF競技大会の集合写真が来た。 大会中の写真については

良いカメラをお持ちのオーナーにお願いして撮って貰ったが、なにぶん画像の容量

が大きくてメール添付などでは送って貰えない。 画像を加工して、容量を小さくする

と、今度は写真紙にプリントアウトした時に綺麗な写真にならない。 そこで、原画の

ままやり取りをする事になるが、そうなるとUSBメモリーなどで運ぶしか手がない。

今回も大会後、少し離れた場所までオヤジが取りに行って来た様な次第である。

今回の大会では、この集合写真や選手の様子を撮影し、ホームページや機関誌に

掲載する事について、実行委員会で大いにモメた。 県支部役員の1人から、昨今の

肖像権問題を考慮して、掲載する事について誓約書で一札取っておけ、と言う意見

が出た。 確かに言わんとする事も解るが、過去においてその様な問題は一切起き

ていない事を強く主張し、JARL制定の誓約書以外の様式のモノを、新たに設ける

事は問題で、参加者に負担を掛ける事にもなる点を反論したが、認められなかった。

また 知らない奴が、と思ったがオヤジはもう一登録クラブの代表で、県支部役員に

は逆らわなかった。 言われるがままに、一札を加えた誓約書を書いて貰う事になっ

たが、思った通り全国の仲間からは大ブーイングだった。 そんな事を言う者は 誰も

居ない事は解っていた。 仲間たちを信用していない結果になってしまったし、JARL

の四国地方本部長からは、何故勝手に誓約書を変えたのか意見を求められた。

全国の仲間たちは、オヤジの立場を考えて今回は大きな問題にしなかった、と言う

事実を徳島県支部の奴らは解っているのか、と言いたかったのだが止めておいた。

本来なら参加者達からのクレームで、徳島県支部は窮地に立たされたハズである。

結局今回もオヤジが貧乏クジを引く事になったが、徳島のヤツらよ、もう少し全国に

出て色々な事を勉強して来い!、とこちらは声を大にして言いたい。

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2019年5月27日 (月)

車による狐狩り

25日の土曜日、ARDFの仲間に誘われて、初めてモービルフォックスハンティング

と言うものに見学参加した。 オヤジと同級生の友人は、通常のARDFと、この競技

のどちらも楽しんでいる。 やはり探査が好きなのだろう。 今回は、異種競技を勉強

するため同乗者(ナビゲーター)として参加させて貰ったのでレポートして見たい。

まず、このモービルフォックスハンティング、と言う競技が行われるのは夜間だ。

競技エリアは地図で言う、町が単位となり、それ以外の処にはフォックスは居ない。

前回の探査で2位と3位になった者が狐(フォックス)役になり、競技が行われる町

内の別々の場所に車で行って闇に潜む。 競技が始まると2つのフォックスは、2分

間ずつ車内から電波を出し合う。 フォックスAが2分喋ったら つぎにフォックスBが

2分喋るのを繰り返す。 競技者はその会話を聞いて車で探査して行くのである。

ARDFと大きく違う点は、信号がFM電波であるのと、主に車のアンテナだけを利用

して探すので電波の方向が非常に判り難い点だ。 ただ、ARDFと違って、カーナビ

やGPS等、どんなグッズやツールを使用しても良い。 しかし1人で参加すると運転

をしながらなかなか操作しにくいのが実情で、皆ほとんど車載無線の利用だけだ。

今回オヤジはARDFの受信機を持参したが、正直車内では振り回せなかった。

ただ、車を降りて探査すると、方向性は実に正確に出た。 問題は 夜間その方向に

正しく車を走らせる事が出来るかどうかだ。 夜間街灯の無い山道は実に怖い。

フォックスの方も見つかり難い場所、つまり車の少ない場所は気持ちの悪い場所が

多い、車から出ると蚊にも喰われるし、どうもオヤジには暗闇は苦手なようである。

夜の9時から始まり、帰宅したのが0時半、と言うのもオジイには辛いモノがある。

今回、オヤジの機器で方向性が解り順位は4位となったが、会の決まりでは4位は

次回の幹事との事、オヤジのナビが彼にとって良かったのかどうか、は解らない。

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2019年5月26日 (日)

影が薄いオヤジ

オヤジは影が薄いのか、と心配になる事がある。 最近、高速道路のパーキングや

量販店、スーパーなどのトイレの手洗いは、衛生面から自動蛇口が多くなって来た。

コックの無い蛇口の下に手を持って行くと、自動的に水が出る仕組みだが、オヤジ

の場合は、その蛇口からなかなか水が出て来ないのである。 最初は手を持って行

く位置が悪いのか、と思って蛇口の下で色々と探って見たが、出ない事が多い。

周りの人から見れば、オヤジの手の動きは実に滑稽に映る事だろう。

だいたいの場合は時間が掛かっても、最終的に急に水が飛び出し驚く事が多いが

時には水が止まっているのか、と思うほど出ない事がある。 それでいて、他の人が

手を持って行くと、サッと水が出るから不思議だ。 どんなセンサーで反応しているか

は知らないが、こうなるとオヤジの身体の影が薄い、と言う事になってしまう。

こんな身体、健康面では大丈夫なのだろうか? 

ほんの些細な事であるが、何故か悩んでしまうオヤジである。

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2019年5月25日 (土)

旅をしようかな

四国地方ARDF競技大会が終わって、ようやく一息ついた。 競技自体が終わって

も、後片付けや、日本アマチュア無線連盟へ大会報告書の送付、ホームページに

画像の掲載、など色々な仕事があって、更に一週間は潰れたような次第である。

それにしても今回、1日違いで大雨に遭わずに済んだ。 日曜日はいつ雨が落ちて

来ても不思議ではない天気だったが、何とか持った。 しかし翌日は終日嵐だった。

やはり誰かが守ってくれたか、日頃の精進の良さ、どちらかなのだろう、と思う。

そんな四国地方ARDF競技大会の写真をARDF徳島の、「画像のページ」に掲載

したのでご覧頂きたい。 → (ARDF徳島のホームページへ)

あれから天気は連日晴天で、日中は30℃を超える様になって来た。 チョッと 異常

気象の様だが、そのうち梅雨入りになって行くのだろう。 梅雨に入る前にオヤジは

旅をしたい、と思っている。 久しぶりに名古屋から北陸に掛けて周ろう、と思ってい

るのだが、気候が良い内に、と考えるのはみんな同じの様で、ここ直近多くの地方

でARDF競技大会が目白押しだ。 これまでは、自分のペースで参加することが出

来たが、最近はお付き合いが増え、各地から参加のお誘いが来ているので困る。

あっちが立てばこっちが立たず、なかなかみんなに良い顔は出来ない。  

そんな訳で、競技と競技の合い間を縫って、また競技への参加を兼ねて移動計画

を立てたいと思っている。 近々、友人知人の方々とお会いできるのが楽しみだ。

  

2019年5月24日 (金)

要らない名称!

滋賀県大津で保育園児が犠牲になった交通事故や、駐車場から出た車が公園内

に突っ込んだり、ここのところ交通事故が相次いで発生した。 そんな背景を受けて

事故が発生した原因を究明し、正しい運転の在り方を見直そう、と言う番組が連日

放送されている。 そんな番組で知った事だが、運転マナーが悪いのは徳島だけで

は無いようだ。 全国にはたくさんの良くない名物運転があって、ご当地名称が付け

られている。「松本走り」に「名古屋走り」、「茨城ダッシュ」に「伊予の早曲がり」など

が有名になっている様だ。 基本的には危険な進路変更や、右折車が直進車より先

に曲がる様な運転が多い。 そんな中、徳島は何か無いのか探して見た。 オヤジが

ぼやくほどのマナーの悪さ、絶対にあるハズだ。 無いわけがない、と思っていたが

やっぱり出て来た。 「阿波の黄走り」だった。 しかしこれはウソ、「阿波の赤走り」だ。

さて福井は何かと思ったが、こいつが無いのだ。 福井も決してマナーが良い方では

ないのであれこれと探したが無い。 無ければオヤジが付けてやろう、と考えた。

「越前先曲がり」だ。 横道から一時停止せずに出て来て先に曲がって行く運転だが

これに関しては100歩譲ると、完全に一時停止すると雪でスリップする事が有る。

そんな冬の習慣が影響しているのかも知れない。 また、徳島も同じだが、右折車が

直進車より先に曲がるのは、道路の幅が狭いからだと推測する。 はやく曲がらない

と後続車を長く引きずってしまうのが気になるからだと思っている。 決して、良くない

運転も、仕方なくそうなって来たのだろう。 オヤジもそろそろ 四つ葉マークが要る様

になるが、1つ心に決めている事がある。 それは運転に自信が無くなった、と感じた

ら、潔くスパッと、何歳であっても事故を起こす前に免許証を返納することである。

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2019年5月23日 (木)

競技大会報告③

5月19日の朝を迎えた。 心配された雨は降っていない。 何とか持ちそうな感じた。

ARDFの仲間達の朝はとても早く、5時半頃から起きて寝袋をたたみ始めている。

食事をとり、早めに会場へ向かった。 徳島は、大きな大会を知らない者が多いので

オヤジの仕事は多い。 と言うより、苦労して時系列で作成して渡してある、シナリオ

を読まないで、何でもかんでも聞いて来る。 全て答えているとオヤジの仕事が出来

なくなってしまう。 受付の準備に始まり、競技既定の掲載や時報に合わせた TXの

リセットなどを進めて行った。 開会式が終わり、競技が始まった。 昨日綺麗に草を

刈って、掃除をしたスタート位置まで選手を誘導する。 10時30分第1組スタート。 

ここ迄は順調だったが、ここで大きな問題に気付いた。 1番TXが鳴動していない。

すぐに無線で確認を求めたが、こんな時に限って応答が無い。 みんな自分の仕事

に追われているのだろうが、肝心のTX班長がつかまらない。 ようやく応答があった

1番TXの担当からは電波は出ているとの報告だったが、探査開始地点で聞いても

信号は入らない。 こいつは問題だ。 近くでは、アンテナが無くても聞こえるので問題

がない様に見えるが、遠くまで信号が来ていない。 どうもアンテナが怪しいようだ。

こんな時のため、予備のTXとアンテナを持って、TX班長に代わって1番へと走った。

本来、この仕事をするのはTX班長の仕事で、そのためのマニュアルも渡してあった。

結果、速やかにリカバリーは出来たが、しばらくの間1番が聞こえず迷惑を掛けた。

設定の帰り、TX班長が給水ポイントで「水」を配る仕事をしていたのには驚いた。

こんなシナリオは何処にも書いてないが、全てがこんな感じなので苦労するわけだ。

はたして大会は無事にお開きとなった。 1人のケガ人も事故も無かったのが幸いだ。

何よりも、皆さんに喜んで頂けた事がオヤジとしては一番嬉しい。 いずれかの 大会

での再会を約束して、仲間達はそれぞれの自宅へと帰って行った。

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2019年5月22日 (水)

競技大会報告②

藍住町の「老人憩の家」に行ってみると、既に県外からの到着組があった。

施設の鍵は、地元の仲間に15時に開けて貰う様にお願いし、県外からの参加者

たちには、自由に利用して貰う様に メーリングリストで連絡していた。 オヤジ達が

県外に遠征した時も、こんな施設が有ったら便利で、何よりも仲間達で盛り上がる

事が出来るのが嬉しい。 そんな事から今回地元の仲間にお願いし借りて貰った。

夕方に掛けて三三五五、仲間達がやって来た。 遠くは長崎、名古屋、広島、宮崎

四国からは、愛媛、香川などいつものメンバーが集まってくれた。 大概こんな席に

やって来るのは、「呑兵衛」が多く、食料と飲料は持ち寄り、と言うと全国各地から

美味いものと、美味い酒が集まって来る。 各地の有名な焼酎が、毎回楽しめるの

も実に嬉しいモノである。 このシステムは会費も要らず、気を使う事もない。

みんな自分のペースで好きなものを食べ、好きな酒を飲める。 これから 各地域で

広がっていく事だろう。 それにしてもARDFの仲間達は何でこんなに楽しいのか?

オヤジも色々な組織を経験して来たが、趣味の世界でもこんな集まりは無かった。

人の悪口は言わず、ただひたすら趣味の事を語り合うだけだ。 探査、と言う愉しさ

を得るため、それに至る苦しみを共有する事によって生まれる連帯感なのだろうか。

いつも思う事は、もう10年か15年、早くこの競技に出逢いたかったと言うことだ。

こうなると、あと何年楽しめるか解らないが、出来る限り続けて行く事しかない様だ。

そんな仲間達との楽しい時間は、アッと言う間に過ぎ去って行った。

福井のオヤッサン、今回も宮崎から例のオバちゃん、来てくれましたよ!!

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