私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

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2018年6月

2018年6月30日 (土)

上手く乗りこなす

家内の留守中、家庭菜園のお守以外にオヤジが代わりをする事がもう1つある。 

それは車の運転である。 家内の車のバッテリーが上がらない様に、時々乗らないと

いけない。 そんな訳で卑怯なやり方だが、雨が降った日は家内の車で出勤するよう

にしたが、ここのところ連日の雨の予報で、家内の車ばかりで出勤している状況だ。

おかげでオヤジの愛車はホイルも汚れないし、連日の自然洗車で綺麗なままでいる。

徳島の雨は、鳴門の海同様、比較的綺麗だ。 春先の黄砂など中国からの贈り物が

なければ、放置している車は雨が激しいほど綺麗になると言うものである。

また、家内の車を運転すると、スイスイ走る。 その昔、何処かの工場とホテルの間を

通勤で利用していた 「アルトエコ」の走りを思い出す。 やはりオヤジの車は軽自動車

の割に普通車並に車体が重い様である。 ところが、燃費が全然違うことが解かった。

家内の車に乗ると、すぐに燃料計が下がって来る。 この点はオヤジの愛車が有利だ。

まあ、なんやかんや言いながら、機嫌よくバッテリー上がりを防いでいる毎日である。

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2018年6月29日 (金)

オヤジ畑をまもる

家内の留守中、オヤジには畑のお守と言う大切な仕事がある。 我が家の畑は広大

で、プランター数個がベランダの一等席を占拠するほどになっている。 ミニトマトなど

の夏野菜は今が伸び盛りで、その勢いはオヤジのいくつかの無線アンテナに影響を

与えそうな雰囲気になって来た。 そんな植物たちに、お水を与えるのが仕事である。

家内が大切に育てているモノなので、枯らしてしまわない様にオヤジも大変である。

帰宅すると 1日おきに水をあげるのだが、この量が半端でない。 ベランダに水道は

無いので、部屋の中からバケツで運ぶことになるが、こいつが意外と神経をを使う。

なにさま部屋が狭いので、バケツを持ったまま転ばない様に注意しなくてはいけない。

最近は、何も持っていなくても足を引っかけて転ぶことがあるので、バケツを持って転

んだ事を考えると、悲惨この上ない。 そんな訳で細心の注意をはらって運んでいる

が、バケツが100均なので、今度はいつ柄が取れたり折れたりするかも知れない。

底に手を掛けて持たないと心配だが、今度は余計に転びそうになるのである。

まあ、水を部屋にこぼさない様、植物を枯らさない様、しっかりとお守をしたいが、今

まさにミニトマトは収穫時期、はたして家内の帰りを待っていられるかどうか微妙だ。

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2018年6月28日 (木)

オヤジ風邪をひく

オヤジが夏風邪をひいた。 この冬間ほぼ事務所の全員が罹ったインフルエンザや

風邪を寄せ付けなかったオヤジが、何を油断したのかまさに「鬼の攪乱」である。

オヤジは今まで夏には風邪はひかん、と言って来たが歳には勝てない様である。

大阪に出向いた先週末から喉が少し変だったが、段々痛くなり、更に鼻水ズルズル

になってしまい、ティッシュペーパーが手放せない状態になっている。 事務所に同じ

症状の者が何名かいるので、今回は確実に貰ってしまった感じだ。

徳島県地方は、昨日あたりから急に暑くなり、湿度も上がって来たので、夏の高気圧

つまり小笠原気団に覆われ始めた証拠で、梅雨もそろそろ終盤を迎えた様である。

若い頃なら夏は色々と楽しみも多かったが、この歳になると、バテない様にするのに

精一杯で、楽しみどころではない。  ARDFも夏場はシーズンオフだが、この時季に

体力をつけた者が、秋以降の大会で好成績を上げる。 やはりARDFは、探索技術も

さることながら、野山を駆け回る体力が必要になるが、オヤジには難しい様だ。

30日には、愛車の2回目の車検がある。 ボーナスも出ないのにまた物入りである。

オヤジは、小遣い銭ほどしか給料を貰っていないのに、会社の連中は相当貰ってい

ると思っている様で、何かにつけて皆と同じ様に、仕事以外の仕事をさせようとする。

オヤジも特別扱いをして欲しいとは思わないが、少しケタクソがわるいのは事実だ。

それよりも何よりも、会社は生産に支障が出る様な時以外の修理には金を使わない。

じっとしていても汗が出る様になっても、壊れたままのクーラーは何年もそのままだ。

もう1つ不思議なのは、事務所の窓は意図的にすべて塞がれ、外の光は入らない。

外は晴れているのか、雨が降っているのかも解からず、陰気臭いのはこの上ない。

従業員の作業環境などは二の次で、儲かっている会社は、こんなものか、と思っても

歳をとったオヤジには結構つらい環境である事は間違いない。

  

2018年6月27日 (水)

共通しているのか?

またまたローカル色の濃い話しになってしまうが、オヤジは1つ気付いた事がある。

それは何かと言うと、自己の「主張」、「表現」、「存在」、についての県民性だ。

実は前から気になっていたのだが今の会社に入ってから、と言うもの机上に置かれ

ている伝言メモに、メモを書いてくれた人の名前が一切書かれていないのである。

主に女性が書いてくれていると思うのだが、人数も複数名いるので特定は難しい。

このことは、朝礼や研修でも指摘しているが、依然としてまだ直らないのである。

一方、別の話しでこんな事がある。 徳島ナンバーの車は、右折レーンで信号待ちを

する際、ほとんどと言ってよいほど右ウインカーを点灯させていないのである。

信号機が青に変わって車が動き始める頃、おもむろに点灯させる車がとても多い。

過日、九州旅行をした際、大分市内のホテルの窓から、1回の信号では右折し切れ

ないほどの車列が 優先道路に出ようと並んでいたのを見たが、先頭車から最後尾

まで全てウインカーを点けていたのには感心した。 しかしこれが当り前なのである。

この2つの話し、オヤジは何か共通性がある様に思える。 1口で言うと自分の存在

を他人に知らしめたくない、と言う事だ。 伝言した者が誰か解かると、伝言しただけ

で済まない何かがあると、そこまで関わらなくてはいけないから、と存在を示さない。

自分の行こうとする方向を最後まで人に知られたくないが、法律が有るので最後に

仕方なくウインカーを出す。  オヤジは、こんなところに 共通した県民性が見え隠れ

するのだが、これらの事はオヤジの考え過ぎなのだろうか?

  

2018年6月26日 (火)

危機一髪の乗車

先週金曜日の夕方、オヤジは地震の陣中見舞いのため、大阪に向かった。 

仕事を終えて、初めて高速鳴門バス停から乗車した。 これまでオヤジはずっと徳島

駅から乗車していたので、高速鳴門バス停ではバスの窓から乗り込んで来る人たち

を見ているだけで、今回初めて乗る側に回った。 高速鳴門バス停は、地上から高い

場所を通っていて、乗り場まで行くのが大変なため、「すろっぴー」と呼ばれる搬送用

設備が有り、今回この設備にも初めて乗車した。 全て自動運転でなかなか快適だ。

バスは快調に走って、大阪駅には予定より15分も早く着いたが、JRが乱れていた。

地震以降、線路内に立ち入る者が多く、確認の為ダイヤに乱れが生じているとの事。

結局、茨木には30分遅れで到着だ。 家族が無事だったので、安心していたが地震

の傷跡は意外に大きく、娘のマンションは数センチ幅の亀裂が長く入っているところ

があり、ロの字型のマンションの中央には崩れた壁が散乱していた。

耐震構造の建屋の割には、凄い状態である。 揺れ方は半端ではなかったそうだ。

家内も初めての体験に、色が無かった様で、死んでいたかも知れない、の連発だ。

まあ、オヤジの仕事としては、壊れた家財道具の修理に徹したが、箪笥の蝶番など

が、こんなに曲がるのかと思うほど変形していたのが、地震の凄さを物語っていた。

日曜日の夕刻、帰路についたが、こいつがまたいけない。 茨木駅で快速に乗車を

した途端に、車内放送が入った。 また神戸線で線路内に人が立ち入ったとの事。

確認できるまで発車できないと言う。 茨木-大阪間は約20分、1時間近くの余裕

を持って出かけたのに、状況は思わしくない。 結局運転再開後も、ノロノロ運転で

徳島行きの高速バスに乗車したのは、発車の3分前であった。 本当に危機一髪だ。

なお、このブログを書いたあと、アップに間に合うよう、今朝0時過ぎ長女に無事2人

目の女の子が誕生した。 体重は3350gで母子ともに元気だとの事であった。

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2018年6月25日 (月)

徳島の良いところ

徳島のイヤなところばかり書いていると、非国民ならぬ 非県民、と言われそうなので

今日は徳島の良いところも紹介してみたい。 それはガソリンの値段が全国レベルと

比べてかなり安いと言う事である。 最近値上がり傾向にあるものの、現在徳島市内

で平均してリッター当たり143円~145円、高いところで148円ほどである。

オヤジが給油している鳴門では、リッター138円である。 香川や高知など四国地方

でも県外で給油すると148円を超えて、150円以上のところも多い事から、この価格

は結構安い価格ではないか、と思っている。 また、最近流行になっている、セルフで

利用する、口座引き落としのイージーペイやスピートパスなどのICチップを利用すると

店頭の現金表示価格から更にリッター1円~3円ぐらい値引きされるメリットがある。

ガソリン値上がり傾向の中、オヤジはこの様なテクをうまく使いながらガンバっている。

県外の皆さんも、よろしかったら徳島までガソリン給油にお越しください。(笑)

Eneosst

Shellst

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2018年6月24日 (日)

修理できなくなった

最近、いろいろなモノが 修理できなくなってしまった。 電気製品のみならず、全ての

分野でそんな感じになって来ている。 オヤジが直せるか直せないかは別にして筐体

自体が開けられないモノが多い。 それだけ色々な事が専門的になってきているので

あろうが、修理にチャレンジしてみたい者からすれば少々物足りない気がする。

その事を裏付ける様に、最近のモノは蓋を開けるためのネジが無いモノが多い。

メーカーで専用の器具を使って取り外したり、場合によったらもう開かずに取り替えで

対応する様なケースが増えた様だ。 その昔、まだ修理など出来ない時代は、何でも

容易に蓋が開くモノが多くて、逆に正常なモノを壊してしまって叱られたものだった。

いま、オヤジが挑戦しようとしているのは、先日薬品で洗浄した「三菱エアコン霧ヶ峰」

である。 ドラムファンを取り外して洗いたいのだが、クーラー掃除の専門家でも 取り

外し方法が解からないと言うシロモノである。 まあ取り外す事は何んとか出来るかと

思っているが、問題は原状復帰させる事がまず不可能な気かするのだ。

たぶん、これを実行するのは次のエアコンを買う決心をした頃になるだろうと思う。

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2018年6月23日 (土)

台湾に行きたい

今、オヤジは無性に台湾に行きたい気分である。 最近、家内も同じ事を言っていた。

ちょうど、土曜の朝8時からの「旅サラダ」、と言う番組も現在、海外特集は台湾だ。

オヤジはもともとのルーツか、前世はあちらかと思うほど中国系の国が好きである。

そんな事もあり前の会社の仕事は、苦労は有っても耐える事が出来たかも知れない。

もう随分前になるが、何回か家内を伴なって旅をして、家内も台湾が好きになった。

お互い食べるモノが口に合う様で、これが旅先、特に海外では重要ポイントの様だ。

今でも時々、「欣葉」のエビチリが食べたいなどと言うことがある。 欣葉は、オヤジが

昔の会社で台湾に行っている時に見つけた台菜(台湾料理)の店で、味付けが日本

人好みの現地でも有名な店である。 継続は力と言うが、今でもバリバリ営業中だ。

もっとも、オヤジが当時「欣葉」で食事が出来たのは、日本からの上司を案内したとき

ぐらいで、宿泊日当費が少なかったオヤジの食事は、ほとんど「屋台」で済ませた。

屋台と言ってもバカにならず、安くて美味いので現地の人たちも、家で食事を作らず

屋台に食べに行く人が多いと言う。 そんな屋台での定番が「空心菜」だったのだ。

暑い夏、頭にタオルで鉢巻をし、ランニングシャツ1枚で食べる空心菜は最高だった。

少し余裕がある時は、夜市のハシゴもした。 何しろ夜が遅いのでゆっくり楽しめる。

中でもチョッと足を延ばして、北部「九份」の雰囲気は何とも言えない情緒があった。

こんな事を書いていると、余計に行きたくなって来る。 まだまだこの先、家内と一緒

に楽しもうと思うと、オヤジはなかなかサンデー毎日に戻れない。 もう一頑張りだ!

Shinyeh

Konss

Yoich

Kyuf

2018年6月22日 (金)

コンビニのお惣菜

家内が大阪に行ってから12日ほど経つが、まだ12日しか経っていないのである。

娘の方は、先日の地震の影響で産気づくか、と思ったがまだまだ来ない様だ。

予定通り 生まれても、お宮参りまで立ち会って色々と済ませて帰ると言っているので

オヤジはまだこの先、7月末ぐらいまで独身生活を続けなくてはいけない計算になる。

半分以上仕事をしているので独りで生活するのは良いのだが、食事がいけねえ。

朝はともかく、夕方帰ってビールを飲んでいる間に食事が出て来るのは有り難い。

今日は何を食べようかと、自分で献立を考えるのは実に大変である。 3日や1週間の

事だといいが、1月以上となるとチョッと応える。 毎日コンビニ弁当で済ませばよいの

だが、お昼に食べるコンビニ弁当でもメニューが限られているのに、この上夜まで同じ

モノでは、本当に生活習慣病になりそうである。 洗濯に掃除、ゴミ出しと主婦の仕事

は本当に大変だと、つくづく思う。 そんなオヤジが良い食材を見付けた。

コンビニ世代の若者から見たら、今頃気が付いたのかと言われそうだが、その通りだ。

それは、「コンビニのお惣菜」である。 今まであまり関心が無かったので気付かなかっ

たが、お弁当コーナーとは別の棚にあった。 独り者用の冷蔵パックで日持ちする。

「デミグラスソースのハンバーグ」や「ホッケの塩焼き」、「若鳥のステーキ」、などがあ

り、カロリーも比較的少ない。 そのほかに、マカロニやポテト、玉子などのサラダ類に

「キンピラごぼう」や「肉じゃが」まである。 手ごろで、チンだけで直ぐに食べられる。

味はと言うと、正直スーパーの惣菜よりも美味しい。 チョッと割高だが、1月ほどの事

このお惣菜作戦で独身生活を少しだけ贅沢して乗り切ろうと思っているオヤジである。

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2018年6月21日 (木)

退院記念日

今年も6月21日がやって来た。 7年前のこの日、オヤジは2か月半と言う長い闘病

生活を終えて退院した。 段々と当時の記憶は薄れて行くが、入院した頃とは違って

退院する頃の記憶は、元気になった事もあってまだ覚えている。 本来なら、オヤジの

退院は6月の上旬には出来る予定だったが、色々な事が重なって延びたのである。

しかも1回延びると1週間単位で延びて行ったので遅くなってしまった。 最初の原因

は、血液をサラサラにする薬によるものだった。  膿瘍の後に菌が残っていないかの

検査をするとき、まだ血液をサラサラにする薬が効き過ぎていて延期になった。

検査中に出血した時、血が止まらなくなる事態を防ぐ安全措置によるものだった。

その次は、退院に向けた最後の血液検査で、白血球の数が少なかったためである。

予定期間以上に投与された抗生剤の影響で白血球がかなり減っており、この数では

正常な生活が保障できないからと、更に1週間ほど延びることになってしまった。

都合2週間はオヤジに取って2ヶ月ほどに感じたが、その日は突然にやって来た。

6月20日の夜9時過ぎ、消灯後の事だった。 もう寝掛かっていた時、薄暗い病室の

ドアが開き、オヤジの主治医がやって来た。 救急患者を診終ってから来たと言う。

この日の検査で数値が退院レベルをクリアした事を伝えに来てくれたのだが、時刻が

時刻だけにオヤジは夢見心地だった。 しかし、それは直ぐに嬉しさに変わった。

はたして翌日、退院の運びとなるのであるが、7年間の記憶の薄れと共に、健康や人

への感謝の気持ちも少し薄れて来た様に感じる。 これを機会にもう一度あのころの

気持を思い出して、これから先も生きて行きたいと思っているオヤジである。

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