私の無線室

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    無線室改装しました。

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2018年5月

2018年5月31日 (木)

カーナビ頭脳更新

全国の道路や建物の変化に伴い、カーナビの地図が更新されている事は知っていた

が、ナビ自体のシステムソフトにバージョンアップがある事をオヤジは知らなかった。

しかも地図データーと異なり、システムソフトの更新は無料だと言う。 これはやらない

手はないと、メーカーのホームページに飛んでいろいろと調べてみた。 機種別に提供

されているのだが、ダウンロードには事前にユーザー登録が必要と書いてある。

そこで住所や氏名、メールアドレス等を登録したが最後に製品のシリアル番号が必要

との事。 ガーン!、保証書が見当たらない。 梱包されていた不要な空箱まで捨てる

事ができないオヤジが、こんな時に限って保管してあるハズの空箱が出てこない。

保証書は、必ず空箱の中に入っていると思われたが、身の回りに見当たらないのだ。

夜、引越しのような騒ぎで探したが出てこない。 いったいどこに保管したのだろうか。

今回は、どう考えても箱は捨ててしまっていると思われたので、保証書だけを探した。

同時期に、ETCやドライブレコーダーなども買っているので、もしやと思い車検証の中

を見たところ、分厚い説明書と一緒に見つかった。 ヤレヤレで、無事登録を完了する。

ちなみにシリアル番号は、製品画面のバージョン情報でも確認出来たのだ。 参った!

お騒がせしたが、明日はカーナビバージョンアップの実施である。

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2018年5月30日 (水)

守って下さいよ!

世間では、90歳の婆さんが運転する車が歩行者をハネたり、包丁を持って暴れた男

を警察官が拳銃で射殺したりと、物騒な事件が相次いで起きている。 いくら元気だと

言っても、オヤジの母親が運転する姿を想像してみると、とんでもない話しでありよく

今まで事故が無かったのが不思議なくらいである。 オヤジも家内も、少しでも運転に

自信が持てなくなったら、早めに運転免許を返納しよう、と話し合っているぐらいなの

で、あの婆さんは化け物か、本人を含めた家族が非常識なのか、いずれかだろう。

それにしても婆さんは、あの歳で交通刑務所に入るのだろうか、などと心配してしまう。

どうも年齢的にお袋と重なる部分がある様だ。 一方、包丁振りまわし男は恐ろしい。

どの様な理由が有ったかは知らないが、最近はこの手の事件が多くなっている様だ。

オヤジが一番恐れている事は、覚醒剤の禁断症状での被害妄想者が突然暴れ出し

信号待ちしている人や、歩いている人を無差別に襲う事である。 通常その様な事が

起こるハズは無いと思っている場所で突然発生してしまう事が恐ろしいのだ。

警察24時などを見ていても、不審車両の職質で多くの覚醒剤が見つかっている事実

を目の当たりにすると、オヤジはどうも心配で仕方がない。 都会と比べるとまだまだ

徳島などは拡大は少ないと思われるが、最近は深く静かに蔓延しているとも聞く。

どうかお巡りさん、この様な輩から善良な市民を守って下さい。 宜しくお願いします。

  

2018年5月29日 (火)

2つの有意義な話し

先日、運転免許証更新の際に聴いた安全のために役立つ話しを2つ書いてみたい。

1つは「ハインリッヒの法則」、と言うものだ。 米国の保険会社に勤務し、労働災害など

について専門的に研究していたハインリッヒ、と言う人が見つけ出した法則である。

1つの重大な事故の背景には29の軽度な事故があって、さらにその背景には300の

ヒヤリ・ハットが隠れている、と言うものである。 言い換えれば330件の事例があると

その内300件はヒヤリ・ハットで済むが、29件は軽度な事故、1件は重大事故になる

と言うものである。 従って事故防止にはヒヤリ・ハットの減少、撲滅が重要になる訳だ。

もう1つは、「出船・入船型の駐車」、と言うお話しだ。 速い話しが、駐車のとき前から

入れるか、バックで入れるかである。 統計的には駐車場では大きな事故は少ないが

軽微な事故が一番多い場所だそうだ。 事例としては、バックで出るときの後方不注意

によるモノが多いため、出来る事なら最初に手間が掛かってもバックで駐車する出船

型の方が良いそうだ。 駐車時のバックは出庫時のバックより慎重で、事故になった例

は圧倒的に少ない様だ。 わずか30分の講習でも、こんな有意義な話しが聴けた。

オヤジの研修も、まんざらでない、と言う自信を持ってドンドン進めて行きたいと思う。

Hain

Pkg

Defune

2018年5月28日 (月)

イヤな季節が来た

今日の徳島県地方はドンヨリした曇り空の1日だった。 天気予報では、四国地方が

梅雨入りした模様だと報じた。 今年もイヤな季節がやって来た。 まもなく、オヤジが

嫌いな分岐点の「夏至」もやって来る。 この頃の前後はまだ陽は長いのだが、夏至

を過ぎると段々陽が短くなって寂しくなるからだ。 加えて、もう1つ憂鬱な事がある。

本来はメデタイ事なのだが、オヤジにとってはチョッと不便な生活になるからである。

6月中旬に長女に2人目の赤ちゃんが生まれるので、家内が大阪に行ってしまう。

独身生活は平気なのだが、正直食事が面倒だ。 日頃当たり前の生活も、イザとなる

と本当に有り難いものである。 まあ時々、オヤジも土日に大阪に行こうと思っている。

大阪のアブラ兄さんまた時間が有りましたらお会いしましょう!!

  

2018年5月27日 (日)

運転免許証の更新

本日、オヤジは早朝から運転免許証の更新に出掛けた。

徳島に帰ってしばらくして一度更新があったが、速いものであれから5年が経った。

前の更新場所は、小松島市に近い場所にあったが、オヤジが更新して間もなく現在

の徳島あわおどり空港に近い場所に移転した。 新しい更新の場所は、広くて綺麗に

なっていると、先に更新した家内からは聞いていたが、日曜日の更新は混雑すると言

う事で予定時間より早めに出掛けた。 本当は、普通の日に出掛けたかったのである

が、有給日数残も少なく、時間有給や半日有給の制度も無いので日曜日になった。

やはりうわさ通り、早朝だと言うのに運転免許センターには既に大勢の更新者が列を

作っていた。 ただ、更新料の3000円に加えて交通安全協会費の2000円を支払う

と、必要書類の作成を全て行ってくれるとの事で、迷わず支払いを済ませた。

おかげでその後はスムーズに進行し、目の検査、適正検査を経て教室に案内された。

オヤジはゴールド免許のため、30分の受講後には無事免許証が更新されて来た。

30分とは言え、免許を取った時の新鮮な気持がよみがえった貴重な時間であった。

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2018年5月26日 (土)

社内パーティー

本日の夕刻、全社員が集まってのパーティが徳島市内のホテルで開かれた。

本年度は決算の内容も良かった事に加え、多くの新入社員が入社した事で、全社員

の親睦を目的として企画された。 会社がある鳴門市内からは、ホテルのバスが運行

され多くの社員たちを搬送した。 東京や大阪の支店からも集まり、賑やかになった。

会場はオヤジの家から近い場所にあり、集合時間より30分ほど前には到着した。

何よりも、これまで一緒に酒を飲む機会がなかった支店や製造現場のメンバーたちと

杯を交わせるのはとても良い事だ。 パーティの途中には金一封を掛けてのゲームも

あり、和やかな雰囲気の中で時間は過ぎて行った。 オヤジは、ほぼ新入社員に近い

立場ではあったが、研修を通じて既にみんなとの関わりを持てていた為、どこの席でも

話しがはずみ、本当に楽しい時間であった。 やはりこの様なイベントは必要である。

こんな良い機会を与えてくれた会社に感謝しているオヤジである。

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2018年5月25日 (金)

トークンて不思議!

最近、ワンタイムパスワードの発行器であるトークンが普及して来た。

オヤジが最初にトークンを持ったのは、Yahooのオークションなどの口座として利用

している、JapanNetBank (ジャパンネット銀行)のものだったが、最近は三井住友

銀行や、ゆうちょ銀行までもがトークンを提供している。 主に、振込みなどで必要な

パスワードとして利用されるが、トークンの数字は1分ごとに刻々と変化している。

それなのに、最初トークンに記載されている番号を登録しただけで、その後は電池が

切れるまで使用出来る不思議な機器だ。 理屈としては、トークンに表示される数字

が一定の規則で変化しており、その規則に合わせて銀行側のパスワードも変わって

いるのだろう、と言う事は推測できるが、内部時計がそこまで正確に銀行側のものと

一致するのか、と言う疑問が残る。 また銀行側も、個人別に異なる多くのトークンの

数字を管理できるのかも不思議だ。 そこでこんな事が好きなオヤジが、いろいろと

調べたところ、表示されたトークンの数字の配列からその規則により、個人の特定に

使用するそうだ。 従って時間のズレが発生しても本人確認さえ出来れば、最初入力

した本人独自のパスワードとの一致で実行されるようになっているそうだ。

それにしても、トークン自体はすべての物が違う仕様には作られていないハズだ。

世の中には、同じ数字を表示するトークンを持っている人もたくさん居ると思われる。

そんな事を考えると、安全だと言いながらも、完璧なセキュリティは難しいようである。

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2018年5月24日 (木)

マイ芳香剤の誕生

オヤジは素人なりに芳香剤の調合に取り掛かった。 匂いと言うのは不思議なもので

良い匂い同士を複数調合しても、必ず良い匂いになるとは限らない。

芳香成分の中にも、「メルカブタン臭」と言われる、オナラや便の臭いの成分が含まれ

ていて、それらの成分が混じり合って良い匂いを形成している話しを聞いた事がある。

実際、牛糞の臭いを緩和させるため、牧場に噴霧する匂いの依頼を受けた香料会社

は、調合する芳香剤の成分から牛糞の臭いの成分を除いた匂いを調合したそうだ。

それを噴霧して牛糞の臭いと混じり合う事で、良い匂いを作ろう、と言う理屈である。

これが大成功し、その手の未完成香料の需要が増えたと聞いたが、そんな技法など

素人に使える訳がないので困った。 ただひたすら好みの香りを調合するだけだ。

そんな訳で、家内が蓄えていた色々なアロマを供出して貰い、ひたすら混ぜて行った。

ところが冒頭で書いたとおり、良い匂いがなかなか生まれて来ない。 単品の香りの

方か良い結果ばかりだ。 そこで、思い切ってそれまで調合しなかったオヤジ好みで

はない匂いを少し混ぜて見た。 これが大成功、牛糞の例とは異なるが、それに近い

効果でオヤジ好みの匂いになった。 香りの拡散については、竹ひごの様な形ながら

空洞がたくさんある素材に、毛細管現象で香料を吸わせる方法を取った。

これを安定した瓶に入れ、クーラーの吹き出し口の前に置いた。 風が匂いを運んで

車内は良い香りに満たされた。 苦労したが、これで一応マイ芳香剤は完成である。

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2018年5月23日 (水)

マイ芳香剤の調合

修理だけでなく、オイル交換でも車検でも、車をディーラーに預けると帰って来たとき

いつも変な臭いがする。 作業員の体臭ではない証拠に帰ってしばらく臭いは続く。

作業場で何か特殊な処理をするのかどうかは解らないが、毎回そんな状態なのだ。

そこで車の芳香剤が必要になるのだが、こいつがなかなか難しい。 どっちみち長く

続かない香りに高いお金を掛ける事はないと、100均の商品で済ませる事が多いが

こいつにまた良い物が少ない。 本来は高価なハズの香料が100円で買えることが

不思議なぐらいで、効果や持続時間に期待する方が無理かも知れないが、車の中と

言う環境での使用となると、特に適当な商品が見つからない。 良い香りでも匂いが

強すぎたり、逆にまったく効果がなかったりと、中途半端な商品が極めて多いのだ。

狭い空間なので、匂いの量は少なくて済む反面、これからの季節は、社内が高温に

なり、すぐに蒸発してなくなってしまう事も考慮しなくてはいけない。 そこで、適当な量

と匂いの調合を自らやってみる事にした。 濃度はエタノールで調節し、充填する容器

の種類や匂いの拡散方法も実験する必要がある。 はたして、どんな芳香剤が完成

するかお楽しみだが、結果については改めてまたレポートして見たい。

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2018年5月22日 (火)

土佐は良かところ

坂本龍馬をはじめとして、幕末を中心に多くの偉人を輩出した土佐の高知は、じつに

不思議なところである。 香川や徳島の四国人がその違いを感じるのだから、高知は

土地柄も県民性もかなり特異なところがある様だ。 県民性について、元々オヤジは

徳島県人は陽気で、人に振る舞うのが好きな性格だと思っていたが、これはどちらか

と言えば高知県人の方が当てはまるかも知れない。 それを、「ひろめ市場」で感じた。

ひろめ市場は、高知市内にあって朝から酒が飲める市場の中の施設だ。 新鮮な魚

や、料理が施設内の至る処で提供されていて、客はそれらを肴にして酒を飲む。 

施設の中央は、ショッピングセンターのフードコートの様に大小の机が置かれていて

料理や、酒を提供する店には関係なく、客は好きなところでくつろげる様になっている。

オヤジたちが行った土曜日は、大混雑で座る場所も無かったが、話はここからだ。

ここに来るお客は相席など日常茶飯事の事なのか、当たり前の様にスペースを空け

て我々を座らせてくれた。 その方がより楽しいと言う雰囲気で、結果オヤジたち一行

は、見知らぬ小父さん1人と、2人組のお嬢さんの3人を加えて盛り上がった。

単に、席を同じくするだけでなく、すぐに打ち解けて一緒に飲むなど信じられなかった

が、こいつが実に楽しかった。 それだけでなく、土佐の珍味を売っている場所を店の

人に尋ねると、皆さん遠くてもその場所まで案内してくれる。 同じ様な店が近くに有

っても、こちらの方が美味しいと、遠くても案内してくれる親切な一面があった。

客が来て、喜んで帰って貰って「な・ん・ぼ」、をよく理解している。 本当の商売人だ。

そんな一面からも、徳島とは違う、高知県民の懐の深さを見たオヤジであった。

Hiromei02

Chichiko

Noresore

Dorome