私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

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2018年4月

2018年4月30日 (月)

宮崎にむかう

湯布院をあとに、宮崎に向かいます。 一般道を通ったので道中はアップダウンの

多い厳しい山道の連続でした。 子守唄で有名な竹田を抜けて宮崎に入りました。

まずは、初めての家内を案内し、高千穂峡にむかいます。

夕方からは、久しぶりにARDFの仲間たちが集まってのバーベキュー大会です。

美味しい高千穂牛にみんな大満足で、ARDFの話しで盛り上がりました。

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2018年4月29日 (日)

湯布院のホテル

湯布院は普通の温泉街とは異なる独特の雰囲気を持つ空間でした。

ネット予約したホテルは良い雰囲気で、食事も洋風で美味しく、家内も大満足でした。

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湯布院へ

別府から湯布院に向かいます。 途中、由布岳が雄大でした。

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地獄めぐり②

地獄めぐりの周遊券を購入し、白池地獄からスタートです。 あの世では地獄に行か

ないので今のうちに周っておきます。 かまど地獄、海地獄、坊主地獄と続きます。

昼食は「地獄蒸し」です。 昼食のあと、血の池地獄、最後に竜巻地獄と周りました。

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地獄めぐり①

大分県佐賀関に到着後、別府まで向かいまずは地獄めぐりからスタートです。

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2018年4月28日 (土)

思い立ったが吉日

思い立ったが吉日、家内と一緒に宮崎県高千穂に向けて出発する事にした。

毎年恒例の、ARDF練習会を兼ねた集まりがあり、全国から仲間がやって来る。

今年、徳島の仲間は行かないし、香川の仲間も行く人数が少ない事から、どうするか

悩んでいたのだが、家内が一緒に行ってくれると言うので腰を上げた。 

連休は道路もフェリーも混雑するため、連休前に九州に渡っておく事にし、仕事から

帰ると直ぐにスタートし、高速に乗った。 それでも九四国道フェリーの最終便に乗船

出来るかどうかが心配された。 なにせ四国の東の端から西の端、佐多岬の方まで

行くのだから長い道のりである。 その上、徳島自動車道は対面通行と来ている。

ところがである、チョッとずつスピードを稼いだところ、松山~大洲間の夜間通行止め

も危機一髪で通過でき、事なきを得た。 おまけに九四フェリーは、三崎港出港寸前の

予約便の1つ前の便に乗船できた。 今回の旅はラッキーな形でスタートができた。

そんな訳で、これからしばらくは現地九州から順次速報でレポートしてみたい。

  

2018年4月27日 (金)

講師は波乱万丈

ここのところ、社員研修の講師をしながら色々な事を考えたり思い出す事が増えた。

波乱万丈であったオヤジの、会社人としてのこれまでは果たしてどうだったのか?

かつて、「転職に失敗」と言っていたオヤジに対して家内は、「失敗ではない」、「二度と

失敗とは言わない様に」、と言ったが、この意味が今になってようやく解かる気がする。

オヤジは決して失敗はしていない。 良きにつけ悪しきにつけ、これまでのこと全てが

血となり肉となっていたのである。 3食昼寝付きで嫁に貰った家内は、子育てが一番

大変な時期に内職をして家計を助けてくれたが、自分は働くのが好きだからと言って

愚痴1つ言わなかった。 この事は、オヤジが一番辛かった時期だけに心に刺さった。

しかし、その言葉がどれだけ有り難かったか知れず、今でもこのことは感謝している。

そんな頃の1つ1つが、現在の社員研修の教材に織り込まれている気がしてならない。

この年になって、そう言った経験が会社の役に立つとは正直予想をしていなかったが

実際に役に立っていると聞いて嬉しい限りである。 もちろん、オヤジの過去の身の上

話を教材にしている訳ではないが、話のどこかに重みが出ているのだろうと思う。

当時は、「無我夢中」でやって来た事だろうが、自分でも本当によくやれたように思う。

こんなオヤジの過去が、まだ役に立つのなら現在の会社でもう一頑張りしてみたい。

  

2018年4月26日 (木)

断捨離するぞ!

最近、「断捨離(だんしゃり)」、と言う言葉をよく耳にする。 もともとは、ヨガの行法に

おける、断行・捨行・離行から来た言葉で、「モノへの執着を捨て、不要なモノを減らす

ことにより、生活の質の向上・心の平穏・運気向上などを得ようとする考え方」、のこと

とされているが、最近は「思い切った物品廃棄」の意味で使われている事が多い。

そんな定義はともかくオヤジの家は、物が捨てられない夫婦が生活しており、部屋中

が生活必需品以外の物で構成されている。 俗に「おもちゃ」、と言われるものである

が、オヤジの「おもちゃ」のみならず、家内にも「おもちゃ」があるので困ったものだ。

2人でひっそり生活している時はさほど感じなかったが、孫たちが大きくなって遊びに

来る様になって、家族で寝る場所が無い様ではこれは何とかしなくてはいけない。

この際、思い切った断捨離を決意したが、本当に出来るのかどうか心配になっている。

古いパソコンなら今直ぐにでも数台は組み立てられるほどのパーツや無線機の数々

紙粘土細工に、ドライフラワー、3D切絵アートなどが断捨離の対象になるのである。

これはもう、夫婦で旅行にでも行っている間に第三者に強行敢行して貰わないと収拾

出来ないのではないかと思う次第である。 予定は5月の連休、さてどうなる事だろう。

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2018年4月25日 (水)

株主のみなさまへ

オヤジが毎年楽しみにしている1つに、株の配当がある。 この様に書けば偉そうに

聞こえるが、金額自体は大した事はない。 昔の会社を退職する際、売らずに持って

いただけで、言い換えれば売っても仕方がないほどの金額だったと言う事である。

昔の会社は社員持株制で、増資が有るとボーナスの一部が強制的に株に変わった

が、それもオヤジの代で終わった。 従ってオヤジより後で入社した者には株は無い。

そんな、僅かな株の配当でも毎年オヤジの口座宛てにキッチリ入金されて来る。

もうすっかり元を取った、とはこんな事を言うのだろうが、本当に有り難い話しである。

前述の通り、金額自体は僅かなのだが、「株主のみなさまへ」、と言う名目で同じ頃に

贈られて来る販売製品の詰め合わせセットの方がオヤジにはより嬉しいのである。

定番商品もあれば、その年に販売された新製品もあり、わざわざ買わなくても製品の

内容がよくわかるが、こんな小株主にまで提供するのは会社も大変だろうと思う。

喰えない化学品より、消費者が喜ぶ末端製品を作る会社は良い、と思うオヤジである。

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2018年4月24日 (火)

購買担当者の視点

今回も化学会社の話しになるが、現在オヤジは間接部門に所属していると言えども

何かにつけて前職の「購買」・「資材」、と言う視点から抜け出せない部分がある。

製品や原材料についての相場やその背景など、「情報」がやはり気になるのである。

前の会社とは全く異なる原材料背景は、天然資源的な要素が強く、相場的な価格の

変動がある反面、それを取り巻く原材料の動向にあまり左右されないメリットがある。

そう言った面から見ると、災害や工場事故に伴う原材料の供給不足、と言うリスクは

比較的少ないが、ご多分に漏れずここでも中国の環境問題が大きく影響している。

基礎原材料を生産する中国が、軒並み環境問題をクリア出来ずにストッフしている。

したがって世界的に玉が不足し、価格が高止まりしている状況が続いているのだ。

高くてもモノは買えるが、基本的に単価が安い無機製品には大きな痛手となる。

ただし、購買の立場からすると、見守る周辺の原材料が少ないのはチョッと有り難い。

東日本大震災の時、倒壊して炎上する千葉(五井)のコンビナートで燃えている材料

がブタンと聞いた時、イソブチレンからオクチル基に波及し、前の会社のメイン原料で

あるフェノールの1つに影響すると察知し、そのフェノールを買えるだけ買い占めた。

三井化学の大竹工場が爆発した時、その製品がサイメンと聞き、メタパラクレゾール

から、これもアルキルフェノールの1つに来ると思い、日曜日だったが中国まで電話を

掛けて、大量のコンテナを確保した事などがあった。 いま思えば、出来過ぎの対応で

あったが、自分でもよくやれた気がする。 入社した時の工場長に言われた、「原料を

安く買うのが資材の仕事やけど、原料を切らしたらクビやからな!」の言葉が、オヤジ

の脳裏にしっかり残っていたようである。 現在の社員研修でも「情報の共有」につい

ては話しているが、鳴門は「化学工業日報」が3日に1度の配達なのは、いけねえ~。

Cosmo

Otake