私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

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2013年12月

2013年12月31日 (火)

2013年の終わりに

2013年もいよいよ大晦日を迎えた。

本日の徳島地方は比較的穏やかで暖かい1日になった。

無線オヤジは自分の部屋を掃除し、愛車を洗って1日を終えた。

本年は後半に家内が胆嚢炎を患い、腹腔鏡手術で胆嚢を取り除く事になったが比較的

軽く処置を終える事が出来た。 我が両親もいまだ健在で父親は88歳の米寿を迎えた。

オヤジは今年も大阪と徳島を往復し、休日には無線とARDFなどの趣味に没頭した。 

そんな1年であったが、平凡こそが本当に幸せである事を改めて実感した1年だった。

向かいのローソンも年末の忙しさを見せ、ベランダに設置された我が無線局のアンテナ

や、南国の象徴であるワシントンパーム椰子も静かに大晦日の夕暮れを迎えた。

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本年も無線オヤジの下手なブログにお付き合い頂きまして有り難うございました。

2014年も引き続きご愛読を頂けましたら幸いです。

皆様良いお年をお迎え下さい。 ありがとうございました。

 

2013年12月27日 (金)

ビックリしたな~

話は前後するが、先週末に1日だけ福井工場に出張した。

寒気が入って大雪になるだろうとの予報だったが幸いにも外れて雪には遭わなかった。

風に弱いサンダーバードにも遅れは無く、冬にはラッキーな出張となった。

いつもの様に越前鉄道に乗ろうと、福井駅のホームに立った時の事だった。

朝早かったのでホームには通学の学生が多かったが、電車は1両なので混雑している

のはホームの改札口に近い一部分だけだった。 私の乗る電車迄は少し時間があった

ので、ホーム中央にある待合い椅子に座ろうと歩いて行った。

待合い椅子には遠目ながら白衣かコートを着た先客が1人座っているのが確認出来た

が、特に意識する事も無く、反対ホームに到着する電車を見ながら歩いて行った。

待合い椅子に着いて何気なく先客の隣りに座った時、正直本当に驚いてしまった。

座っていたのは「恐竜」だった。 以前に映画「ジュラシックパーク」や「ロストワールド」で

見た肉食恐竜の「ヴェロキラプトル」が白衣を着て座っていたのである。

福井には恐竜タウン勝山市があり、その宣伝の為のブロンズ像だが、人間不意を突か

れると本当に驚くと言う事を実感した次第である。

その後は、電車到着まで恐竜とツーショットで写真を撮ったが、これまでは到着している

電車に飛び乗っていたせいか恐竜が座っているのには気付かなかったオヤジである。

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2013年12月25日 (水)

イルミネーション

今年もクリスマスがやって来た。 

LEDの街、徳島は今各地でイルミネーションの点灯がクライマックスを迎えている。

徳島の駅前をはじめ、ケンチョピアに停泊する船のマストや、県外からの高速バスが到着

する道すがらなど、多くの場所で綺麗な光の飾り付けを目にする事が出来る。 

青色LEDを開発した日亜化学工業が徳島の企業と言う事もあり、県や市も積極的にPR

し、また応援している部分があるのだろう。

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毎年紹介している私の住まいに近い個人のお宅も例外では無い。

最初はホームセンターあたりで買ったチョットした飾り付けをしていたのだろうがその内に

それでは満足出来なくなり、年々エスカレートして行ったのだろうと思われる。

地元でも有名になり、毎年多くの見物客が訪れる様になっているので尚更の事だろう。

そう言うオヤジも、今年も見せて貰ったが、昨年以上の素晴らしい出来に感嘆した。

来年は更に大変だろうと人ごとでありながら心配するが、このイルミネーションが消えると

新しい年、2014年はすぐ目の前だ。

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2013年12月24日 (火)

サンタが川に来た

徳島の川にサンタクロースが大勢でやって来た。

イブイブの23日、徳島の街は風もなく穏やかに晴れて比較的暖かい陽気になった。

午後、水際公園に散歩に出掛けた時だった。 ヨットやクルーザーなどが停泊している

ケンチョピアの川をサーフボードに乗った大勢のサンタクロースがオールを漕いで渡る

のに出会った。  肩にナップザックの袋を背負いメリークリスマスと叫びながらときおり

袋の中からプラスチックのボールに入ったお菓子を取り出し岸に向かって投げている。

どの様な団体なのかは定かではなかったが、なかなか微笑ましい風景だ。

オヤジも孫の為にと頑張ってボールを追ったが、川風に吹かれて大きくカーブするので

なかなか取り辛い。やっとの事で2個のボールをゲットしたが、最後は回転レシーブした

のでチョット膝を擦りむいてしまい名誉の負傷である。 家内には年寄りが無理をしてと

言われたが、孫にはジイジサンタから思い掛けないプレゼントが出来た。

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2013年12月 8日 (日)

徳島が J1昇格!

12月8日、サッカーのJ2チーム「徳島ヴォルティス」がJ1に昇格した。

入れ替え戦のプレイオフで京都サンガFCに2対0で勝って昇格を決めた。

四国で初めてのJ1チーム誕生に地元徳島は大いに盛り上がっている。

オヤジも徳島にUターンする以前から応援していたが、ここ一歩のところでなかなか

日の目を見なかったチームがとうとうやってくれた。 実に嬉しい限りである。

徳島ヴォルティスの前身は、1955年に結成された「大塚製薬のサッカー部」であり

四国リーグで4度の優勝を経て、1990年に日本サッカーリーグ2部へ昇格した。

現在は、2004年9月に設立された「徳島ヴォルティス株式会社」が運営会社であり

徳島県、ホームタウンの各自治体(市町)、大塚製薬グループ、四国放送、ケーブル

テレビ徳島、阿波銀行、徳島新聞の系列会社などの企業・団体が出資している。

ホームスタジアムは鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムだ。
 
チーム名の「ヴォルティス」(Vortis)とはイタリア語で渦を意味する「Vortice」を基に

した造語だそうで、豪快な鳴門の渦潮のようにパワーとスピード、結束力を兼ね備え

観客を興奮の渦に巻き込むチームを目指した名称とされている。

スポンサーの関係で、J2としては他のチームとは比べモノにならないほど恵まれて

いた様で、年俸は別にしても、チームの食事は豪華な事で有名だと聞いている。

国際試合が出来る立派なホームグラウンドも持っているチームであるが、来年から

はJ1で生き残る為の戦いが待っている。 2014年はW杯のブラジル大会もあって

ますますサッカーから目が離せなくなりそうである。

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