私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

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2009年3月

2009年3月26日 (木)

優れものグッズ②

本日紹介する優れものグッズは電池の要らないワイヤレスマウスである。

最近は量販店のマウス売り場は大量のマウスで溢れており、ワイヤレスマウスもたくさん展示

されている。 ワイヤレスマウスはコードが無い分、操作性に優れている反面コード付きマウス

では必要としない乾電池を本体に入れなくてはならない。

つまり、マウス本体から電波もしくは赤外線を送出するための電源になっている。

本日紹介のマウスは、その乾電池を使用しないワイヤレスマウスである。

原理はと言うと、マウスパッドとセットになっていて、マウスパッドから出ているUSBケーブルを

パソコン本体に差さなければならないが、マウス本体はマウスパッドから電磁誘導作用で電気

が供給される仕組みになっている。 マウスパッドの上では非接触で絶えず電気が供給されて

いるのである。 マウスはマウスパッドの上で使用するので、全く不都合も違和感も無く快適に

使用出来る。 しかしながら、こんなに便利なマウスが意外に量販店の店頭には並んでいない

事が多い。 私のマウスもマニアックなパソコンショップで入手した様な次第である。

理由は、この方式のマウスはスチール製コンピューターデスク上で使用出来ない点にある。

金属のシールド効果でマウスパッドから発せられた磁力線が机に吸収されてしまうからである。

便利なグッズでありながら、その点が大きく普及しない要因になっている様だ。

逆にこのウィークポイントを無くする事が出来れば結構売れるのではないかと思う。

いずれにしても木製のパソコン机を使用の私にとっては優れものグッズの1つである。

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2009年3月25日 (水)

優れものグッズ①

今の世の中、昔では考えられないぐらい便利なモノで溢れている。

これで十分と思われるモノでも人々は更にもっと便利で使いやすいアイデア商品を求める。

その結果、ときたま価格に関係なく興味を引く「優れものグッズ」を目にする事がある。

今回からこの「優れものグッズ」について数点紹介をしてみたい。

最近カメラはデジタルカメラが主流になり、型も小型化して軽いモノが多くなって来た。

しかしながら手ブレの無い写真や集合写真などを撮ろうとすると、やはり三脚が必要になる。

カメラが小型化しているのに大きな三脚を持ち歩くのは、嵩張る荷物になって大変である。

この不都合を見事に解消したのが、本日紹介する「ボ撮ルンです!」と言うグッズだ。

デジカメをペットボトルのキャップに取り付けるための道具で、大きさはペットボトルのキャップ

を一廻りか二廻り大きくしたほどのモノでポケットにも簡単に入る。

何よりも広く普及したペットボトルを三脚のベースとして代用しようと言う発想が素晴らしい。

これぞアイデア商品と言えるのではないだろうか? 

命名も使い捨てカメラに付けた「写るんです」をもじって「ボ撮ルンです」はユニークである。

これをポケットに入れておけば、手ブレの無い一味違う写真が撮れる事、うけあいである。

なお本品は「ヨドバシカメラ」のオリジナル商品であって、他では販売されていない事を最後に

書き添えておきたい。 (ヨドバシカメラから宣伝料は貰っていないので念のため。)

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2009年3月24日 (火)

祝WBC優勝

本日は何をさておいてもこれに尽きる。

侍JAPAN二連覇おめでとう。 あなた達は本当に凄い、我々日本人の期待を裏切らなかった。

現在の景気の悪さを一時忘れさせてくれた快挙であり、アジアのそして何よりも日本の野球を

改めて世界に認めさせた歴史的な勝利である。 

正直なところ本日は会社には悪いが一時的に仕事にならない時間帯があった。

インターネットの速報をチラ見しながらドキドキするのも本当に苦しいモノである。

ある意味、我々日本のファンも侍JAPANと一緒に戦っていたのかも知れない。

WBC二連覇が達成出来て、本当に素晴らしい忘れられない一日となった。

侍JAPAN優勝おめでとう、そして感動をありがとう。!!

  

2009年3月16日 (月)

アーバンライナー

休みを利用して家内の用事で名古屋に行った。

名古屋は家内の故郷であり私も昭和44年の大学入学から最初の会社の名古屋支店勤務で

11年間を過ごした地である。いつも名古屋へは車で帰っていたが今回は急ぐ旅でもなかった

し、高速道路のETC1000円乗り放題もまだ先の事であったので、電車で帰る事にした。

新幹線は時間は短いが料金が高いので、高槻あたりから新快速を乗り継いで行く事も考えた

が、何故か無性に「近鉄特急」に乗ってみたくなった。

学生時代に新幹線を利用したのは2回ほどしか記憶が無く当時は明石・鳴門の橋も無かった

ので難波に到着してすぐに徳島行きの船に接続している南海線に乗り換えられる近鉄特急は

とても便利であった。 しかも料金は安くて学割を使用すれば更に安く利用する事が出来た。

今回、その近鉄特急におよそ30年ぶりに急に乗ってみたくなったのである。

茨木から難波に出るのは少し遠回りの感じがあるが、時間的には30分ほどで到着する。

学生時代に利用していた名古屋行き特急はオレンジと藍色のツートンカラーの車両であった

が現在はアーバンライナーと称した最新型の車両に世代交代をしていた。

あの懐かしいカラーの車両は鳥羽と賢島方面行きの特急にまだその姿を見る事が出来た。

往路は大和八木-名張-津-白子-四日市-桑名を経由し、2時間20分で名古屋に到着

した。 帰路は名古屋から鶴橋までノンストップの列車であり2時間5分の旅であった。

料金は特急料金が¥1850、乗車券が¥2300である。 

車両も奇麗で座席も快適であり、更に快適なDXシートへの移行は¥410を追加するだけと

言うのもリーズナブルである。

車両も、車窓からの景色も当時とは大きく変わっていて、初めての様な新鮮な旅になった。

自動車とは違って家内とも往復でゆっくり会話をする事ができた良い旅であった。

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