私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

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2008年7月

2008年7月23日 (水)

時計の軽修理

今日はまた、私の変な趣味の1つを紹介してみたいと思う。

それは時計の軽修理作業である。 壊れた時計を本格的に修理する時計屋さんの様な真似は

出来ないが、電池の交換・ベルトの調整・お掃除などの軽修理を自分で行う事である。

元々機械いじりが好きな私は、東南アジアで買い集めた、安物の時計の電池交換に時計本体

価格以上の費用が発生する事に矛盾を感じ、自分で電池交換をしたいと思う様になった。

時計関係専門の通販で、裏蓋開け器やベルト用のピン抜き器などを1つずつ揃えて行った。

Tokei01 Tokei02 Tokei03 Tokei04

色々なメンテナンスパーツや多種のボタン電池などは特価通販のまとめ買いで安く購入した。

今では街の時計屋さん並みに、大体の時計の電池交換やベルトの調整は出来る様になった。

特に電池は、時計ごとに様々な種類があり、どんな時計にも対応しようと思うとかなりの種類を

キープしておく必要があるので大変である。  商売ではないので肝心な時には電池が放電して

しまって使い物にならないかも知れない(笑)

Tokei05 Tokei06

変なオヤジと思わず、時計の電池切れの際は、遠慮無くお声掛けを頂きたいと思っている。

手数料無し、ボタン電池の代金のみでいつでも交換させて頂く。

ちなみにボタン電池の代金は大体200円迄である。  どうか私に練習の機会を!

     

     

2008年7月16日 (水)

何とかならない?

携帯電話の普及に伴い、めっきり利用しなくなったのが公衆電話である。

従ってテレホンカードを使用する事もほとんど無くなってしまった。

実は私は一時期夢中になってテレカを収集した事があり現在ではA4版のストックブック1冊に

大量保有している。 1ページに10枚、ページにして約20ページだから200枚ほどになる。

Telcard01 Telcard02 Telcard03

観光地の名勝モノから、企業のCMモノや記念贈答モノなど、テーマも多岐に渡っている。

大好きな飛行機のテレカも発売されると同時に待ってましたとばかりに購入した記憶がある。

Telcard04 Telcard05 Telcard06

家族や、親戚、友人が旅行をすれば、お土産に必ずと言って良いほどテレカを貰った。

50度数でも1000円以上で購入したモノも多く、金額にすれば相当なモノになる。

使用済みも一部はあるが、大半が未使用モノである。

需要の多い収集品は、年数が経てば価値が上がり、高額での取り引きが出来ると言われて

いるが、テレカはほとんどその使用と流通が無くなっている以上、価値も少ないと思われる。

切手やコインなどのショップに持ち込んでも二束三文に叩かれるのは目に見えている。

果たしてこのテレカはどの様に利用するのがベストなのだろうか? と悩む次第である。

何か良い知恵をお持ちの方がおられたら、ご意見を頂戴したいと願っている。

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2008年7月 2日 (水)

自行車雨衣

うっとうしい梅雨の季節が続いている。

通勤で自宅から駅まで自転車を利用している私にとって会社の行き帰りに雨に遭うと困る。

傘をさして歩くか、合羽を着て自転車に乗るかの選択となる。

最近は傘をさして自転車に乗っている人が多いが、大変危険であり私はしない様にしている。

工場でのヘルメットや、保護メガネ、車でのシートベルトなど、上司に叱られるから、罰金を取ら

れるから、いやいやながら実行すると言う考え方は私は嫌いである。

やはり安全を第一に考えたら、人にとやかく言われる前に自分から進んで実行すべきだと思う。

その点、中国で自転車やバイクに乗っている人達のマナーは見習うべき点がある。

以前のコーナーでも書いた事があるが、運転マナーは決してお世辞にも良いとは言えない。

しかしながら、中国で傘をさして自転車に乗っている人を私は見掛けた事が無い。

雨が降って来たらどこからともなく合羽を着た運転手が現れ、雨が降っていない時と同じように

運転している。 従って日本の様に雨天日には自転車やバイクの走行数が減る事も少ない。

また、彼らが着用している合羽は非常に合理的である事に、初めて見た時私は驚いた。

自行車雨衣(自転車のレインコート)と言うその合羽はポンチョスタイルで、簡単に着用し、簡単

に脱ぐ事が出来る上に、前面の裾の端の部品を自転車の前の網籠に取り付けると網籠を含み

足下までスッポリとテントを張った様に合羽が隠してくれるので、強い雨でも衣服が濡れない。

ズボンが無いので風通しも良く夏間でも蒸れる事が無い。 なかなかの優れものなのである。

私はすぐに購入し早くから利用しているが、非常に使い勝手が良い為、今ではズボン式の普通

の合羽には戻れなくなってしまっている。

それにしても、この様な優れモノが何故日本では流行しないのかが、私は疑問である。

ハンドル部分も、背中もほとんど濡れずに運転が出来るので、日本で流行しても不思議でない。

事実、傘を自転車に取り付ける「さすべえ」と言うグッズを普及させた、大阪のおばちゃん達には

信号待ちなどで興味深く見つめられる事も多く、何処で売っているのかと聞かれた事もある。

良いモノは中国も日本も無い、私としては安全を重視したアイデア商品の1つと賞賛したい。

中国で仕入れて販売すればヒット商品になるかも知れないと思いつつ、雨の中を走っている。

Bicycle_raincoat