私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

2020年12月25日 (金)

観たかった1本

オヤジがブログを書き始めて間もない、2008年3月に書いた記事の願いが

昨晩現実のモノになった。正にクリスマスプレゼントである。最近のオヤジの

楽しみの一つが、家内が録画をしてくれたサスペンスドラマを、寝床に入って

観ることだ。トラベルミステリーの十津川警部シリーズや、科捜研の女などの

シリーズ物が特に好きで、一度は観たハズのドラマだと思うのだが、なにさま

頭の悪いオヤジの事、チョッと前に観た筋書きでも忘れてしまうので、再放送

でもいつも新鮮だ。そんなサスペンスドラマ、昨晩は名探偵浅見光彦シリーズ

だった。しかもオヤジが現役時代の福井の常宿などでロケをした1本であった。

当時福井や三国を中心にロケがあったのは知っていたし、常宿のスタッフには

その時の話しは聞いており、当時ネタにした。しかしオヤジはこの回の放送を

観ていなかった。まさにその1本を、12年の時を経て観ることが出来たのだ。

常宿はもとより三国龍翔館、東尋坊、越前竹人形の里、福井県庁など懐かしい

場所が画面に登場するとやはり嬉しい。馴染みの街が出るのと、出ないのでは

面白さが全く違うのは不思議なモノだ。ところがドッコイ、竹人形の里工房を

飛び出したら、国道305号線、水仙の里公園前の道路だったり、先ほどまで

三国観光ホテルのロビーに座っていた、と思っていたら、ホテルを出てすぐに

敦賀の気比の松原海岸を歩いていたり、越前海岸の呼鳥門近くの岩場上に居る。

その土地の名勝地を集めた一つの映像マジックなのだろうが、ある意味現地を

知らぬが仏、の方が良い。しかし、年の瀬に久々福井県に触れることが出来た。

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2020年12月17日 (木)

パッとしない処

朝のテレビ情報番組の中に「ニッポン県民ランキング」と言うコーナーがある。

月曜日から金曜日までの毎日、あるテーマについて各県の県庁所在地における

ランキングを47位から1位まで順に発表するコーナーだ。これまで単発的に

公表されるランキングは色々と見て来たが、我が県が上位にランクインされる

テーマと言えば「交通ルールを守らない県」ランキングだったり良いテーマの

モノは少なかった。しかしながらこの番組のテーマは、全国で一番たくさんの

カレールーを消費する県は、とか小麦粉やマヨネーズを消費する県は、などと

おもしろランキングが毎日発表されるので楽しい。食品類の消費に関する件が

多いが、時には全く別のテーマだったりする。オヤジの場合どうしても地元は

もとより大阪市、名古屋市、福井市、金沢市などのランキングに注目して見て

しまうが、何かにつけ「我が故郷」は下位に甘んじている事が多くて、パッと

しない県を象徴している。これに対し、石川県は上位ランクが多く、福井県も

徳島とドングリのモノも多いが、飛び出す時にはグンと上位に行っている様だ。

昨日は焼肉をよく食べに行く街ランキングだったが、福井県は第2位で、凄い。

先日、徳島県が2位になったテーマがあったが、オヤジの家庭とは縁遠い1軒

当たりの「貯蓄金額」だった。しかしよくよく考えて見ると、パート雇用者の

最低賃金がワースト県の貯蓄額が高い、と言う事は「ケチ」や「シブチン」が

多いという事であり、どちらかと言えばワーストランキングではないだろうか。

たまに上位に来るとこんな感じだ。やはり、我が故郷はパッとしない処である。

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2020年10月26日 (月)

マスコミの引力

サンデー毎日になり、更に新型コロナウィルスの流行で自宅に居る時間が増え

必然的にテレビを観る機会が増えた。朝から2台のビデオに録画した韓ドラを

倍速で楽しむ家内と違ってオヤジは、主に報道番組を観る。しかし最近の報道

番組は、どのチャンネルもチョッとおかしい。何がおかしいのか一言で言うと

本来マスコミが語るべきでは無い「聖域」まで報道し始めたこと、もう一つは

首尾一貫、主義一貫しないコメンテーターがいて、世間に悪く思われない様な

意見を、しかもコロコロ変えながら述べることだ。つまり、当たらず触らずの

見解、と言ったところだろうか。新聞の「社説」に見られるように、テレビ局

にも局なりの「局想」がある。これがあるから我々もチャンネルを切り替えて

観るのだが、テレビ局が「決め付け」で付和雷同の視聴者を「誘導」する危険

な一面を目にするようになった。本来マスコミとは、真実をいち早く報道する

のが使命であり、自分の考え方を持たない民衆を、一つの考え方に導く手段で

あってはならないハズだ。コメンテーターという隠れ蓑に罪を着せ、局の考え

を自然に民衆に浸透させる「引力」は「陰力」であって、オヤジは感心しない。

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2020年9月20日 (日)

気を抜かず対策

ここのところ徳島県の新型コロナウィルスの新規感染者数はゼロを続けている。

しかしながらテレビの報道などを見ていると、感染防止対策が取られていない

飲食店や飲み屋は依然として多い。加えて自分は感染しないとばかりに羽目を

はずし、遅くまで飲み歩いたりカラオケで騒ぎまくる若者は増える一方である。

世間が、段々この感染症に慣れてきた感があり、まだ完全に収束されていない

にもかかわらず、規制が緩和されて行く方向に動いているのは、極めて危険な

状況であり、おやじのような高齢者には心配なことである。罹ったら、重症化

するリスクのあるオヤジは、好きなカラオケも辛抱して、ひたすら自粛生活を

続けている。ところがどっこい若者ばかりを責められない現実もある。それは

おやじが速足散歩を続ける水際公園での事だ。徳島城公園の一角に大きな東屋

があるが、そこに年寄りが屯して遊んでいるのだ。囲碁将棋にマージャンなど

複数人で出来るゲームを中心に3密状態になっている。周りには見学者もいて

ソーシャルディスタンス、などと言うものはほど遠い。全員マスクもしないで

大声を張り上げている姿を目の当たりにすると、これでは若い者に説教などは

できない、という気持ちになってしまう。まだまだ徳島など安全であると言う

気の緩みなのだろうが、高齢者は自身が感染しないように、また若者は感染を

持ち帰ったり拡大しないようにする配慮が必要だ。それは、ウィルスが居るか

居ないかにかかわらず、居るものと思って相互協力をして行くしかない。この

ウィルスに勝ち抜き、収束を目指すにはワクチン普及までにまだやる事がある。

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2020年9月16日 (水)

マスコミ違和感

マスコミの在り方が、最近特におかしい。真実を正しく世間に対して発信する

のが使命のハズのマスコミが、占い師や予想家になっている気がする。新しい

政権の発足に対してもそうである。新人事がどうなるかの予想をして、どんな

メリットがあると言うのだ。コメンテーターの予想が当たった、外れただけで

一喜一憂したところで何のメリットも無い。どんな人物が適任なのか、と言う

部分だけを報道するのが本来の姿であるように思うのだが、皆さんはどの様に

お考えだろうか。おまけに新人事に対して過去がどうこうだとか、こんな点が

劣っているなどと批判してどうなるのだ。オヤジの会議での主義と同じことで

決まるまではどんな批判をしても論争をしても良い。但し、一旦決まった人や

議決に対しては全力で協力すべきである。まだ新閣僚が、新しい総裁のもとで

何の仕事もしていない内に批判をして何が面白いのだ。そんな時間があったら

政治家が本当に正しく業務を遂行しているのかを正確に見極める役割を果たせ。

そうすれば、その批判は君たちがしなくても国民がするだろう。下劣な報道を

視聴者が欲しており、視聴率が上がるのにも問題があるが、新しく動き出した

コロナ禍での新政権、我々もタップリ時間が有る。暫くじっくり様子を見よう。

2020年9月13日 (日)

またコロナ起因

北海道から関西空港に向かうピーチアビエーションの機内で、マスクの着用を

拒否した男性乗客の影響で、機の到着が2時間以上遅延する事件が報じられた。

マスク着用については、現在でも賛否両論あるようだが、ただ単に決められた

ルールやマナーに素直に従いたくないだけの人間が、理路整然と自身の正当性

をインタビューで語っている姿を見ると、オヤジは無性に腹が立ってしまった。

同じ飛行機に乗り合わせていたら、オヤジは男を引きずり出していた事だろう。

こんな男の事、間違いなくオヤジ相手に訴訟問題にまで発展する可能性がある

が、受けて立つ。正直我慢ならない。「自分は世の中の圧力には屈しない」と

言う英雄気取りだろうが、そんなの何も格好が良いモノではない。屁理屈だ。

こんな書き込みをすると、一般のSNSだったら反対意見で炎上するだろうが

本ブログの読者の方はどの様にお考えだろうか。今回もまたコロナ起因である。

この3文字が、我々の話題から消え去ってしまうのは本当にいつのことだろう。

Peachicr

Peacav

2020年7月 8日 (水)

報道の捉えかた

線状降水帯が居座って、全国各地に大雨の被害が出ている。あのような惨状を

目の当りにすると、自身もこれに近い体験をした事がある者にとっては他人事

とは思えず、心が痛む。想定以上の雨が降り、気象予報士泣かせになっている

のは事実だが、慎重を期して降水量などについては、ある程度多めに報道する

様になったのもまた事実の様な気がする。このある意味誇張した報道と、最近

の報道ネットワークの進歩により、遠く離れた場所のリアルな被害映像報道が

現実に自身のすぐ間近で起こっているように錯覚する、正常な判断力を失った

高齢者がどれだけ居ることだろうか。それはオヤジの母親を見れば容易に判る。

今よりお粗末な家で、数々の大きな台風を経験して来た者でも、普通に降る雨

や普通に吹く風に怖がり、避難しなくても大丈夫か、と再三に渡り聞いて来る。

確かに身を守る意識は大切だが物事には程度と言うモノがあり、不必要に不安

を与える結果になっている現実を知った。特に母親の場合はNHKしか視ない

ので余計である。「味噌もXXも一緒」と言う言葉があるが、報道とは本当に

難しいと思う。一方で、50年に一度とか、100年に一度、有るか無いかの

災害だ、と言うのもオヤジにとっては面白くない。聞いている人は一度被害に

遭ったら、50年100年は無いように思うかも知れない。正確にはこれまで

長きに渡って発生しなかった災害が、地球環境の変化で当たり前に連続で発生

するようになって来た、と表現すべきだろう。いずれにしても、地球が怒って

いるのは間違いない。その一番の原因を作っている世界の大国が、共にこの事

から目を逸らせたり有効的な団体から離脱する様では、更に激怒の地球になる。

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Ksyazr

Sjkstks

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2020年6月16日 (火)

ヒーロー無き世

すこし前にも書いたことがあるが、持続化給付金の業務委託問題を見ていると

その構図は、オヤジが連日見ている時代劇と全く同じだ。大金を使って公儀の

重鎮に成り上がろうとしている悪徳武家と、その悪徳武家に多額の賄賂を渡し

重鎮になった暁には、公儀御用達を独占しようと企む悪徳商人の癒着だ。大概

は、寺社の改築工事に伴う材木の商いだったり、治水や土木工事の請負関係や

年貢米だったりと、いつの世でも巨額の金銭が動くシナリオだ。おもて立った

入札が有る場合には、必ずと言ってよいほど不正があるが、善い商人が運よく

その不正を切り抜けて落札した場合には、必ず消されてしまうと言う筋書きに

なっている部分も、似たような事があるかも知れない。少なくても人は消され

ないまでも、資料が削除されたり審議自体がうやむやにされる事実は発生して

いる。こんな時「仕事人」や将軍家お血筋にあらせられる「松平長七郎長頼」

が登場し、我々の溜飲を下げる成敗をしてくれるのだが、いまの世の中、一体

誰がこの代わりをしてくれるのだろうか。こんなテレビドラマが、人気を呼ぶ

のは、ある意味我々がこんなヒーローを待っているからに他ならない気がする。

真面目にコツコツと仕事をしたり、して来た者からすると何もしないで多額の

金銭を手に入れる者が歯痒くて仕方がないのだ。長い間多額の金額を収めたと

思っていても雀の涙ほどの年金に矛盾を感じ、この先年金自体が貰えなくなる

かも知れない若者達の未来を想えば、少なくてもこんな不正を目の当りにする

世の中にしてはいけない。今の世にヒーローは出現せずとも、コロナの自粛で

培った、国民の目による監視を一層強化し、政治に注目しながら生きて行こう。

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Onswrynm

Koban01

2020年6月 8日 (月)

危機管理の違い

コロナ問題に対応した新しい仕事の様式が普及し始めている。どんな会社でも

そうだが、同じ商品が恒久的に売れ続けたり、同じスタイルで永年経営出来る

事は不可能に等しい。つまり、企業の存続は「変革する社会に対応」出来るか

否かに掛かっているのだ。今がその変革時期だと捉え、新しいスタイルに切り

変えて行く企業と、現状維持のままで乗り切ろうとする企業では、間違いなく

差が出るだろう。残酷だがそれが資本主義の世の中だ。当初は限られた職種で

しか普及しないだろう、と言われていたリモート業務も、そのやり方次第では

信じられない業種まで出来る様になって来た。これが企業の知恵であり、変革

する社会への対応なのだ。本来人や企業は、生き延びるためなら何でも出来る

ハズだが、残念ながら中にはそれが出来ない者たちがいる。ただ給付金だけを

アテにして何の手も打たない者たちがそうだ。この差は何処から来るのだろう。

勿論、やりたくても出来ない、資金力の差もあるだろうが、それだけでは無い。

今、巷に出始めた新しい様式の仕事は、今回のコロナウィルス問題が出始めた

1月か2月ごろから既に準備に掛かっていなくては出来なかったハズだ。その

先を見る目と対応のスピード、全てはここに集約される。つまり行き着く処は

日頃の「危機管理」意識以外の何物でもない。これは企業でも個人でも同じだ。

今回の問題を深刻に捉えた者と、その内に過ぎ去るだろう、と捉えた者の差だ。

いつの世でもアクシデントはある。平和ボケしていつまでも同じペースで仕事

が続くと判断した者と、平和な時期から危機管理をしていた者との差は大きい。

Nwsikt

Newbsns

Crniknbr

2020年5月19日 (火)

変ってしまった

先日、今回の新型コロナウィルス問題が、これからの我々の生活を変える事に

なるだろう、と書いたが既にそれが現実に表れ始めている。それは言葉の問題

だが「しゅうそく」についてだ。これまで「終息」と言う文字が主に使われて

来たが、今後は「収束」を使うと言う。何故なら、完全にウィルスの息の根を

止めて、事態を収拾させる事はもはや困難だと判断したからだそうだ。つまり

これからは、感染拡大しないように上手に付き合って行く事とし、ある程度の

ところでうまく収めてまとめる、と言う形になって行くようだ。日本語と言う

ヤツは本当に難しい。オヤジの毎日の書き込みも、正直言葉の使い方や文字の

種類にはもの凄く気を遣う。色々な文字があり、使う場所やケースにより違う。

恥ずかしげも無く使用しているが、見る人が見るとよく平気で書いているなと

思われる事だろう。そんな意味からも不特定多数に公開していないメリットが

あるようだ。しかしそこは仲間内のこと、誤字や使い方がおかしい文面があれ

ば遠慮なくコメントを頂戴したい。こんなことを書いているオヤジだが、連日

パソコンの前に長時間座っているので、ここのところお尻が痛い。そのうちに

寝たきり老人の様に褥瘡(床ずれ)が出来てしまうかも知れない。そんな訳で

今オヤジが欲しいモノは、しきりにテレビで宣伝をしている、エラストマーで

出来たハニカム構造になったクッションだ。お尻との間に敷いた卵が割れない

と宣伝している商品だが、本来の生活に戻れば必要無いモノだけに悩んでいる。

更には樹脂の原価からみると、良い値段だ。こんなところも躊躇の一因である。

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