私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

« 2017年2月 | メイン | 2017年4月 »

2017年3月

2017年3月28日 (火)

オヤジ出張に出る

オヤジは久しぶりに大阪へ出張に出た。 出張先は再就職した会社の大阪支店だ。

現システムの環境調査と本支店間をネットワークで繋ぐための準備、それに新端末

パソコンのセットアップが主な業務だが、初めての訪問なので全く未知の世界だ。

現在は、本社支店間がネットワークで繋がっていないので、それぞれが別の処理を

していて業務に無駄が生じている。 それを改善するのが最終目的である。

文章で書くと恰好良く見えるが、正直面倒くさい仕事だ。  自分で設定して確立した

環境なら解かり易いが、他の人が設定した環境を手繰って行くのは時間が掛かる。

ケーブル類が床下や天井裏を通っていたら、より難しくなる点が心配である。

まあ業務の改善で、皆さんの仕事が楽になる事を思って頑張りたいと思っている。

  

2017年3月16日 (木)

懐かしの中国出張③

中国出張で楽しみだったのは「食事」と「按摩」だった。 今でこそ1日当りのカロリー

は、などと言っているオヤジも大病を患うまでは実によく食べた。  特に中華料理は

好きで、毎回食事は楽しみだった。 日本の中華料理の様に「定 番」と言われる様な

料理は少なく、同じ料理でも行く先々で違った味付けに遭える楽しみがあった。

オヤジが好きだったのは「中華饅頭」で、特に中身を包む皮の方に魅せられた。

街の露店で1個1元(約¥15)ほどで売られているが、何処でも実にきめ細かい生地

の皮で出来ていて皮だけ食べても美味しかった。 もちろん、具も段ボールで出来て

いる、などと言う粗悪感はオヤジの記憶の中には全く無い。 本当に美味しかった。

本場の麻婆豆腐は凄い。 麻婆の「麻」と言う字は 痺れると言う意味で、その役割を

山椒が担っている。 唐辛子の辛さに加え大量の山椒で舌先が麻痺する感覚になる

が、これでないと麻婆豆腐とは呼ばないと言う。 日本は山椒が入ってない麻婆豆腐

が多いので、中国人が日本に来ても食べない理由はその辺りにありそうである。

もう一つの楽しみである「按摩」は、安価に旅の疲れを取り除いてくれたものである。

オヤジの出張は、いつもパートナーの車で大体1日当り300~500Kmを移動した。

乗せて貰っていながら、これが意外にキツくて、1日走っていると足がむくんで来る。

そんな時は夕食のあと「足ツボ按摩」によく出かけた。 足ツボと言っても全身按摩が

セットになっているので、実にお値打ちだ。  90分みっちり揉んで貰っても、地方都市

では40~60元(¥600~¥900)で、お茶やスイカなどのサービスも付いていた。

日本と比較した時、物価の差を一番感じた有意義な時間帯だった事を思い出す。

Manto01Mabo01Ashitubo01Ashitubo02

2017年3月15日 (水)

懐かしの中国出張②

中国出張では時折社長との同行があった。 オヤジのなかでは社長と同行した時は

色々なハプニングが起こった記憶があるが、社長は社長でオヤジと同行した時は何

かしらとんでもない事が有ったとおっしゃる。 しかしながら、これらも想い出の1つだ。

ある時、河南省の鄭州から山東省の済南に向かう飛行機が欠航になった。

欠航の理由は、今日はお客が少ないので明日まとめて飛ぶと言う理由にも驚いたが

問題はそこからだ。 距離にして東京―大阪間ほどの距離なので、車で走れない事は

ないだろうとタクシーを探した。 省を超えての移動に、多くの運ちゃんは渋い顔をした

が、交渉の結果最終的に彼らの月収の2倍ほどの1万円で行ってもらえる事になった。

時刻は夕方の4時、鄭州を出発したタクシーは一般道を時速120kmほどで走った。

この分だと 日が変わらない内に着きそうだと、途中運ちゃんも一緒に食事をする余裕

を見せていた。 ところがだ、省の境付近で道路がプッツリと途切れたのである。

日本とは違い田園地帯を走る一本道、迂回するには30分ぐらい戻らないと道が無い。

地図 を見るにもタクシーの室内灯は故障している上、停車するとライトを切ってしまう

のでライターを点けて地図を見た。 地図では道はあるはずなのに実際は寸断だ。

ナビもなく、結局は勘を頼りにひたすら走り続けた。 山道を抜けるのにも彷徨った。

心配だったのは燃料だ。 ガソリンスタンドも無いので燃料が切れたらアウトである。

最終的には、タクシーが小型だったのが良かったのか、燃料切れには遭わなかったが

済南のホテルに到着したのは翌朝3時であった。  ホテルには3時間ほど滞在し我々

は次の訪問先へと向かったが、夜を徹した都合11時間のドライブを経験した。

Zz

Shandong

Taxi

2017年3月14日 (火)

懐かしの中国出張①

オヤジの中国出張が終わって速いものでもう5年が過ぎた。

2000年からスタートした中国出張は約12年間続いたが、最低でも春秋2回ずつの

訪中では様々な出来事が有った。 日本では見た事もない様な物を見たり、食べた事

のない様な物を食べたり、経験した事もない様な事態にも遭遇した旅であった。 

またそれは良い事も、そうでない事も有ったバラエティに富んだ旅でもあった。 

日本で桜の便りが聞こえ始める今頃は、ちょうど春の出張時期で他のものは一切見

えない黄色と緑一面の菜の花畑や、満開の杏子の花木などを鮮明に思い出す。

そんなオヤジの懐かしい中国の想い出話しに、しばらくの間お付き合い願いたい。

オヤジが中国に行き始めたころ道路はまだ舗装していない道路が多くて高速道路も

主要道路以外はほとんど無かった。 それを思うと短期間で大きく変わったものだ。

腸が飛び出しそうな凸凹道を、車の色がすっかり変わってしまう程の泥ハネを上げな

がら走った。 上海から浙江省の常山に向かう道路だが今は高速で2時間ほどの道を

当初は6時間ぐらい掛けて走った記憶がある。 途中、工事中の箇所があって車一台

がスッポリ入るほどの深い穴が開いているのに何の表示も無かったのには閉口した。 

その常山では、「SARS」が大流行している時、食事に「ハクビシン」の丸焼きが出た。

中国人パートナーさえも敬遠する料理に意地悪をしているのでは、と思ったほどだ。

蛇料理などは日常茶飯事で、注意していないと田舎ではとんでもない物を食わされる。

そんなカルチャーショック連続の旅も、回を重ねる度に少しずつ麻痺して行く事になる。

Nanohana

Chinaroad

Hakibishin

2017年3月13日 (月)

洗車場見っけた!

日曜日、オヤジは洗車場探しに出掛けた。 高圧洗浄機のある手洗い洗車場と言う

事で事前にネットで調べたら比較的家から近いところに有ったので行ってみた。

洗車スペースは3つほど有ったが、日曜日と言う事もあって既に先客で満車状態だ。

ただ、高圧洗浄機のタイマーは5分で停止するので少し待つ事にした。 

ところがである。 水洗を終わった車はそのままの場所で拭き取りを始めたのである。

しかも、3台が3台ともである。 徳島の人間は何と自分勝手でマナーの悪い事か?

拭き取り用のスペースとしては陽当たりの良い広い場所があるのに移動しないのだ。

これには久々オヤジも切れ掛けたがグッと我慢し喧嘩腰で言う様な事だけは避けた。 

まだ洗車の途中なのに、と言う言いぐさには参った参ったマイケルジャクソンである。

はたしてオヤジの順番がやって来た。 300円を投入して機械のスイッチをON!!

しっかり支えていないと後ろに飛ばされそうな勢いで機関銃の先から水が出た。

アッと言う間に汚れが落ちる。 ホイルの黒ずみも吹き飛ぶ。 やはりこれでなくちゃ。

5分間はアッと言う間に終わったが車は綺麗になった。 タイマーが切れてすぐ、陽の

当たる拭き取り用スペースにオヤジの姿があった事は言うまでもない。

Sensya01

Sensya02

Sensya03

2017年3月12日 (日)

組み立てようかな?

オヤジは、久々にパソコンを1台組み立てようかな、と思っている。

現在のマシンが特にストレスを感じ始めた訳ではないが会社で使用している高速の

マシンと比較するとやはり少々古くなって来たなと言う感じがし始めている。

職業柄パソコンは必需品だが、こう見えても常に新しいものを追い求めている訳では

ない。 ただ組立てる時にはその時期のハイスペック仕様で組立てる様にしている。

そうしておく事で、長い間使用できる。 現在のマシンも、徳島に帰る前の大阪時代に

組立てた物で、この夏でもう10年になるが問題なく現役で使用出来ている。

ただ、Windows10を載せるためのマシンが1つ欲しくなり、組み立てを考え始めた。

マイクロソフトは 2020年の1月で、Windows7のサポートを完全に終了させるため

会社、個人ともにその対策が必要になって来る。 そんな事も決断の理由になった。

幸い、前の会社がサーバーを入れ替えた時に頂いていた ミドルタワーの筐体がある

ので今回はケースと電源は買わなくて済む。 マイクロATXのマザーボートと Corei7

CPU、メモリの購入が必要になる。 あとはHDDにするか、SSDにするかである。

時代はSSD時代に入っているが、後からでもHDDからのお引越しは可能であるため

とりあえずは手持ちの2TBのハードディスクで行こうと思っている。

徳島はショップが少ないので、Amazon通販でパーツを購入する事になるだろう。

製作記は、また追ってレポートしてみたい。

Corei7

Mb

Hddssd

2017年3月 4日 (土)

NBOX+洗車記

オヤジの愛車NBOX+も3年半が過ぎ、少しずつ新車の頃の面影が消えて来た。

先日の様に山道で木々に擦られて走ったりすると尚更の事それに拍車が掛かる。

時間が有ればこまめに洗車し、大切にして来たつもりだがアパートの駐車場は水道

が使えないので、部屋からバケツに汲んで行った水で手拭きするしかない。

車を買った頃は近くに手洗い洗車場があり、機関銃の様な高圧洗浄機があったのだ

が、いつの間にか掃除機と全自動洗車機だけの洗車場になってしまった。

手拭きをしていると、どうしても細かい砂キズが出来て、艶が消えてくすんで来るため

最初に泥や砂ボコリを落としておきたいと思うが、なかなかうまく行かないものである。

オヤジが一番手を焼いているのはホイールの洗浄だ。 愛車のホイールは白いので

ブレーキの粉じんが付着するとすぐ黒く変色してしまう。 専用のホイール磨き洗剤を

使用しているが、なかなか全体が真っ白になる様な洗浄が難しいので困っている。

こうなって来ると、やはり大量の水で洗車をするのが一番だと言う結論にたどり着く。

今度の休みには、散歩がてら手洗い洗車場を探しに出かけて見たいと思っている。

Sensyar

Wheel01

Wheel02