新車レポート②
NBOX+で最初に驚いたのはアイドリングストップ機能だ。 標準で装備されている。
路線バスや普通乗用車では普及して来た様だが、軽四ではまだその数は少ない。
交差点や信号でブレーキを踏んで止まるとエンジンが自動的に停止する。
ブレーキを元に戻すと、再びエンジンが始動する仕組みであるが、この様な機能に
慣れていなかったオヤジは、このままエンジンが掛からなかったらどうしよう、などと
考えてしまい最初は不安であったが、これで燃料が節約になるのなら結構な事だ。
公表データはリッター当たり約23kmとなっているが、実績値は16~17kmほどだ。
まあ今の季節はエアコンが掛かっているので、これを止めた時にどう変わるかだ。
もっとも ECON ボタンを解除しておけば、この機能は停止する仕組みになっている。
またエアコンの稼働中などは自動的に解除され、エンジンが停止しない様にもなる。
この機能を維持するためにバッテリーはアイドリングストップ車専用の特殊な品番で
軽四にしては比較的容量の大きなモノが搭載されている。
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