中学校の同窓会
8月も終わりを迎えた。 同時に学童たちの夏休みも終わる。
例年なら少しは秋の気配も感じられる様になっているハズであるが、今年は盆が過ぎて
から残暑がことのほか厳しくて、四国ではまだ連日30℃を超える猛暑が続いている。
そんな中、先日中学校の同窓会が行われた。
中学校の同窓会は4年に1回、オリンピックの年に行われているが、今年は還暦の年に
あたる事から記念の集いとして開催された。
ちょうど私も42年ぶりに故郷に帰って来た年の同窓会でもあり、出席する事にした。
中学校を卒業して以来45年ぶりに再会した懐かしい友も多かった。
顔を見てすぐに名前が思い出される友もいたが、「君は誰だったかな?」と言ったり言わ
れたりする事もあった。 まったく年の重ね方は様々であり、当時と全く変わってない者も
いれば、私の様に頭が薄くなったり、白髪になったりで、大きく変貌している者もいた。
しかし不思議なモノで会が進むにつれ、いつしかみんな45年前にタイムスリップし、当時
の事を思い出しながら和やかに会話が弾んだ。 これが同窓生と言う関係なのだろう!
私は別にして、同窓生には当時から勉強が出来た者が多く、現在医者になっている者も
意外と多い。 年齢的にも経験豊富で、今後は友人に体の相談が出来るかも知れない。
今回の同窓会を切っ掛けに、私にもまた一緒に遊べる仲間が何人か出来た。
故郷とは、また友とは本当に良きモノである。
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