私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

2021年1月 1日 (金)

謹賀新年で~す

明けましておめでとうございます。本年も「オヤジのブログ」をご愛読下さい。

新年早々ですが、お引越しのご案内です。2008年1月から書き始めました

このブログも12年の時を経て、残りの容量がいよいよ心細くなって来ました。

そこで新年を機として、新しいページへの切り替えをしたいと思います。

幸いな事に、親切な福井のプロバイダーは、オヤジに新しいページを提供して

くれました。つきましては誠にお手数ですが、閲覧アドレスを下記アドレスに

変更をお願いします。合わせてブックマーク(お気に入り)を追加して下さい。

       http://ardf-tokushima.mitelog.jp/ja5fuc/

  「無線オヤジのCQレポート」 ⇒ 「ARDFオヤジの独り言」 

今回の変更に伴いまして「無線オヤジ」の名称も「ARDFオヤジ」に変更と

なります。また古いブログの記事は、スリム化をしながら追記したり、新しい

ブログの参照ページとして利用させていただきますので、ブックマークはその

ままでお願い出来ましたら幸いです。それではどうぞ宜しくお願いいたします。

2020年12月31日 (木)

多く学んだ一年

2020年も、遂にオーラスを迎えた。何も出来なかった、しなかった一年で

あったが「新型コロナウィルス」と言う見えない敵は、我々に対し多くの事を

残した。オヤジが今年一年、この見えない敵と戦い、そして学んだ事は大きい。

一番は「幸せ」とは何か、と言う事だ。更には、人間の欲望は果てしない反面

容易に「妥協」が出来る生き物でもある、と言う点だ。何も出来ない、しない

生活の中で「それでは君はこの一年不幸せであったのか」と問われたら決して

そうではない。どんなに束縛され、孫子達とも逢えず、旅行にも行けなかった

一年でも、オヤジは幸せだった。家内と二人だけの生活でも、毎日の明け暮れ

が速くなっても、昨日と同じ今日が訪れても、決して不幸ではない。その様な

現実が、細やかな喜びと幸せであり、人間は制限された現実の中でも、容易に

妥協して、この細やかな幸せを見つける事が出来るのだ。多くの欲望はオマケ

で、それが叶えられるに越した事はないが同時にそれが本当の幸せに直結する

全てでない事を、新型コロナウィルスは教えてくれたような気がする。ネット

での飲み会や、会議は、これまでは全く感じたことのない楽しさや喜びを逆に

与えてくれた。日々のチョッとしたこんな喜びは、オヤジは経験無いが戦後の

日本に流れた「りんごの歌」のようなモノなのだろう。何事にも感謝を忘れず

今を大切に生きる、こんな平凡な「幸」を思い出させてくれた2020だった。

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2020年12月30日 (水)

代償は大きいぞ

ラス前の徳島県地方はチョッと天気が悪い。年々増え行く我が家のガラクタを

正月を迎えるから、と言って念入りに片付けるのを止めて久しいが、さりとて

何もしない訳にも行かない。例年なら小遣いをニンジンにし、孫たちと一緒に

車を洗ったり買い出しに行くのも楽しいモノだったが、今年はそんな孫たちも

居ない。まあ、居ても段々と言う事を聞かなくなるかも知らないが、その様に

変化していく過程を観察する機会が失われたのは残念だ。天気が回復するのと

同時に再び寒波がやって来る予報の中、せめて愛車ぐらい洗って充電もしたい。

相変わらずバッテリーは飢餓状態、ガソリンは今年2回ほど香川に行った帰り

鳴門でチャージしたキリで年越し出来そうだ。それにしても今回の正月寒波が

また北国に大雪の被害を出さないかが心配だ。サンデー毎日になったオヤジが

全国のARDF競技への参戦を大義名分とし、全国行脚を決めた2020年は

新型コロナウィルス、と言う目に見えない敵に阻止され、気が付いたらアッと

言う間にまた一つ数え歳をとる。残された年数が段々減って行く老人にとって

このロスは極めて大きい。この代償を、どんな形で支払って貰えるのだろうか。

そんな2020年唯一のメリットは、預金残高が予想以上に減らなかった事だ。

2020年12月29日 (火)

一年の終わりに

昨年の今頃、現役時代オヤジが出張でよく行った中国の街から飛び込んで来た

チョッとした話題が、これだけ世界中を巻き込んだ大騒動になることを、誰が

予想しただろう。そんな「一寸先は闇」を地で行った2020年も、間もなく

終ろうとしている。何もしなかった、出来なかった一年だったが、新型コロナ

ウィルスと言う「目に見えない敵」は、我々人類に対して決して悪い面だけを

与えた訳ではない気がする。人類の生き方そのモノに警鐘を鳴らし、地球環境

改善を通じて、更なる人類の「存続」をサジェストする、神の使いだったかも

知れない。危機管理の在り方を世界中のトップに知らしめ、良きにつけ悪しき

につけ初めて実践した政策が、如何なるモノだったかを学ばせたハズだ。いま

ここで学習しておかないと、本当に近い将来人類を滅亡させる危機に直面した

場合、乗り切る事が出来ないかも知れない。何事においても今の段階で対策し

来るべき時に備えるための「学習」であり、世界はその為の「授業料」を支払

っていると考えれば、新型コロナもまんざらではないだろう。ただ心配な事は

我々と「感性」が違う政治家たちが、本当に学習をするのか、と言う点である。

新型コロナが変異するなら、選挙に当選する事だけを考えている様な政治家が

真剣に国難を考え、対処できる様に洗脳するウイルスに変わって欲しいものだ。

2020年12月28日 (月)

マスクの有効性

新型コロナウィルスの関係でTVなどによく登場する医師たちが、異口同音に

マスク着用の有効性を唱えているが、オヤジにはそれが良く解る。小さいころ

から喉が弱く、冬間にマスクを着けないままで父親の自転車の前カゴに乗って

風を切ると、必ずと言ってよいほど風邪を貰った。大人になってからも人混み

や職場では、トローチや喉スプレーが手離せなかったオヤジだったが、最近は

全く喉の違和感が無く、風邪を引きそうな気配も無い。やはりマスクの着用は

新型コロナウィルスだけでなく、インフルエンザや風邪、更には多くの細菌や

ウィルスの飛沫を、かなりの高い確率で防御している証拠なのだろう。昔から

オヤジが風邪を引くとき、喉の痛みから入らない場合には比較的軽く済んだが

喉から入った場合は重症化した。風邪の前兆として「ゾクゾク」とすることが

あるが、そんな時にオヤジは、熱い風呂に入ると大概は復活する。寒い北陸で

フォークリフトに乗っている最中に、たまに「ゾクゾク」がやって来ることが

あったが、そんな時はそのころ上司だった福井のオヤッサンに許可をもらって

10時か3時の休憩の時に、ねんがら沸いている風呂でサッと温まって来ると

ゾクゾクが無くなったものだ。そんな意味で、オヤジは工場では随分助かった。

人それぞれ個人の体調管理方法はあるが、世界の各国もマスクは着けて欲しい。

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2020年12月27日 (日)

無いモノねだり

よく「無いモノねだり」と言うが、当たり前に出来ていたり、容易に手に入る

時にはさほど欲しないが、出来なくなったり入手が困難になると、急にやって

みたくなったり欲しくなったりすることがある。そんな一つにオヤジは学食の

飯がある。当時は学食以外で食事をすることが、一つのステータスであったが

それでは、仕送りがすぐに無くなってしまう。仕方なく食べていた部分が大き

かったが、そんな学食が何故か懐かしい。値段も良くなったが内容もなかなか

素晴らしいモノになっていると聞くとなおさらだ。最近の学生は贅沢になって

来た様で、学食もそれに合わせて来たのだろう。食事と言えばオヤジも多くの

外食をして来た。工場勤務の時には給食弁当が中心で、今日は何を食べようか

などと考える事は無かったが、外回りの時には大変だった。大概は、出掛ける

場所によって食べる処は決まっていたが、困ったのは初めての場所だ。マンガ

孤独のグルメの主人公、井之頭五郎さんの様に何処でも平気で飛び込んで行け

ない臆病なオヤジであった。そんなときに助かったのは、国鉄時代の管理局や

市役所や県庁などの食堂だった。安価で、そこそこの食事が出来たものだった。

ただ、入場制限などがあったが、旧国鉄にはディーゼル機関車のラジエーター

用の防錆剤納入などの関係から「業態登録」と言うのが出来ていて、入場する

許可証があった。そのために格安で食券が買えたり、当時ビックリするぐらい

何でもモノが安かった「物資部」などが利用できた。俗に言う「役得」と言う

ヤツだが、今思えば懐かしき良き時代だった。叶うなら無いモノねだりしたい。

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2020年12月26日 (土)

物事の考えかた

県民ランキングに反し貯蓄額が少ない我が家だが、夫婦の間でも異なる一つの

考え方について、その事がお金の貯まらない理由になっているのかどうか是非

とも皆さんに伺ってみたい。それは「買い物」についてだ。世の中には特売や

キャンペーンなど、普段よりもお値打ちに物品やサービスを提供しようと言う

企業や組織がある。身の周りのスーパーや量販店に始まり、ネット通販や連日

報じられているTVの通販などがそれであるが、最近ではGoToなにがしが

一番解り易い例だろう。幾ら購入をすれば、幾らお得になるとか、普段幾らの

商品が何割引きで買えるとか、ポイントが幾ら付いて来る、と言った商法だが

家内などは、これに目の色を変える。確かに普段の生活に直結したスーパーや

量販店のキャンペーンは、若干の先行投資でプリペイドカードに、いつもより

多く金額チャージなどが出来る。どうせ使用する「必需品」のために、と言う

考え方はオヤジも賛成だ。しかし、Gotoなにがしの様に、旅行に行ったり

食事をしなければ使うコトのないモノに、安いから、得をするからと、無理に

お金を使おうとするのにはオヤジは反対だ。孫子に会いに行くために旅行する

から、大勢で食事をするために、と明らかな利用目的があるのなら、買わない

手はないだろうが、今はそんな時期ではない。つまり、たちまち必要では無い

モノに、お得と言う理由だけでお金を使いたくない、と言う感覚である。その

ために、必要時には特売は終わっていて定価でモノを買った事もあった。この

考えかたがこれ迄の人生で得をしたのか損をして来たのか、誰か教えて欲しい。

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2020年12月25日 (金)

観たかった1本

オヤジがブログを書き始めて間もない、2008年3月に書いた記事の願いが

昨晩現実のモノになった。正にクリスマスプレゼントである。最近のオヤジの

楽しみの一つが、家内が録画をしてくれたサスペンスドラマを、寝床に入って

観ることだ。トラベルミステリーの十津川警部シリーズや、科捜研の女などの

シリーズ物が特に好きで、一度は観たハズのドラマだと思うのだが、なにさま

頭の悪いオヤジの事、チョッと前に観た筋書きでも忘れてしまうので、再放送

でもいつも新鮮だ。そんなサスペンスドラマ、昨晩は名探偵浅見光彦シリーズ

だった。しかもオヤジが現役時代の福井の常宿などでロケをした1本であった。

当時福井や三国を中心にロケがあったのは知っていたし、常宿のスタッフには

その時の話しは聞いており、当時ネタにした。しかしオヤジはこの回の放送を

観ていなかった。まさにその1本を、12年の時を経て観ることが出来たのだ。

常宿はもとより三国龍翔館、東尋坊、越前竹人形の里、福井県庁など懐かしい

場所が画面に登場するとやはり嬉しい。馴染みの街が出るのと、出ないのでは

面白さが全く違うのは不思議なモノだ。ところがドッコイ、竹人形の里工房を

飛び出したら、国道305号線、水仙の里公園前の道路だったり、先ほどまで

三国観光ホテルのロビーに座っていた、と思っていたら、ホテルを出てすぐに

敦賀の気比の松原海岸を歩いていたり、越前海岸の呼鳥門近くの岩場上に居る。

その土地の名勝地を集めた一つの映像マジックなのだろうが、ある意味現地を

知らぬが仏、の方が良い。しかし、年の瀬に久々福井県に触れることが出来た。

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2020年12月24日 (木)

ワクチンが必要

先のブログで現政権を批判する野党も野党だ、ただ与党を批判するだけでなく

今しなくてはいけない、野党としての仕事があるだろう、と書いた。オヤジが

もし野党の代表をしていたら・・などと考えた事もあったが、よくよく考えて

みると、野党がそれをしない理由が判る。それは、現在のポジションが野党に

とって居心地が良いからだ。自身は責任を持たず単に与党のやりかたを批判し

あたかも自分たちは仕事をしています、とばかりのジェスチャーを見せるだけ

で良いのだから、ある意味こんな楽な仕事はないだろう。そんな意味からして

与党は、なんだかんだ言われながらも、まだ自分たちが責任を負う立場にある

だけ大変だろう。同時に、野党が与党に政権を取って代われない理由の一つに

なっているのだろう。与党も野党もがこんな感じだと、誰が政治をしても同じ

と言う気持ちになり、政治に興味の無い若者が増えても仕方がない。いつから

こんな時代になったのかと思うが、昔からそうなのだろう。コロナ禍で自粛を

呼び掛けている最中に大人数で会食をしたり、感染を防止するためにコンパニ

オンを呼んだ、などと苦しい弁明をする政治家がいる。彼らは我々が共に仕事

をしてきた者とは根本的に「種」が違う。こんな「種」が政治家を目指すのか

政治家になるとこんな「種」に変異するのか、いずれにしろワクチンが必要だ。

2020年12月23日 (水)

一位になったが

ニッポン県民ランキングで、徳島県が1位を獲得した。本来ならばバンザイと

言うところなのだが、1位を獲得したのは何と「さつま芋」の消費量であった。

正直なところ「芋」と言うイメージは、芋ニイちゃんや、芋ネエちゃんに象徴

される様に、あまり良いモノは少ない気がする。鳴門を中心とした県の土壌に

砂質が多く栽培に適しているのが要因とのことだ。確かに、ブランド芋である

鳴門金時や、里むすめを生み出したのは有名だ。しかし、お好み焼きに大量の

さつま芋を入れて焼いたり、一緒に金時豆の煮豆を入れます、などと紹介され

ると、アブノーマルな変人県の見本のようで、オヤジはあまり良い気はしない。

まあ、我が故郷がトップになるのは、このようなモノしか無いのかも知れない。

ところが、田舎人になればなるほど、地元のモノをこよなく愛して、自慢する。

全国区で紹介されるとウハウハだ。まあ取り立てて自慢する事が少ない処ほど

そんな傾向が強いようだが、これも全国の様々なモノと比べると、良いところ

も、こんなレベルのモノは、全国至る処でゴロゴロしているのも容易に分かる。

まあ一喜一憂出来るのは幸せだが、もう金時豆のランキングは公表不要である。

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